
相手の立場に立てる思い遣りを常に持てたら

日ごろ、良くは思っていない人の病気より
飼っている猫の病気の方が心配
同僚の3等親以上のご不幸より、
飼っている犬の病気の方が重要
たとえ本当にそう思っていても
苦しんでいる人、悲しんでいる人に
それをそのまま伝えるのはデリカシーがない
思ったことを自由に伝えられるということはとても大切なものだけど、
言葉や態度はときに刃となって相手を傷つけることがあることを
常に念頭においておかないといけない
怒りは視野を狭くさせ、真実を見抜くことができなくなる
見ていると思っているものは、
自分が見たいもの、信じたいもの、自分を守るためのものだけになってしまう
そうなってはいけない
そうならないよう
他人の気持ちを思い遣る心を忘れてはいけない
いつだって自分の言葉を自分に言われているものと置き換えて
どう思うかを考えよう
もちろん受け止め方は人、時、それぞれだけど
頭でっかちにならないで、状況を客観視できるように
余計な力を抜きたいね