人生なんて過ぎてしまえばあっという間
せいぜい1つのことが学べれば良いのかもしれない
人が起こした事件を見るたび
目には目を
歯には歯を で
同じ思いを味わえばどう感じるのだろうかと思うけど、
本来これは怒りに任せて度を越してはいけないという戒めの言葉
どちらかといえば、
「目には目で、歯には歯で」
決してやられたからやり返せではありません。
目をつぶしてしまったらその罪は自らの目で償う
歯を折ってしまったらその罪は自らの歯で償う
というニュアンスです。
4000年前に既に言われていた言葉なのだそうです。
やり返すのでは意味がない
復習は負の連鎖を生み出し、相手の行為すら正当化してしまう
辛いけど、できないかもしれないけど、許すことでしか前に進めないのかもしれない
許すことでしか気付きは生まれないのかもしれない
自分のやったことに対して向き合う勇気、
深い後悔が学びに繋がる
歳を経たからといって優れているわけではない
それでも敬う気持ちを持つことが学びに繋がるかもしれない