いととんぼが飛んでいた散歩道の田んぼ
稲穂も少し頭を下げて元気に育っています
阿蘇地方では、すでに稲刈りが始まっています
8月30日に公表された水稲の生育情報によれば
福岡県全体は、やや不良で南筑後地域は平年並み
生育不良の原因は、田植えのあと7月に日照時間が不足し
稲の茎数が増えず、背丈も伸びていないとのこと
最近は7月から来襲する台風の影響も原因のひとつであるようだ
暑い、あつい酷暑と異常気象などでお米作りも大変です
(9月1日の水稲)
二百十日の朝ハリーといつもの散歩、隣家の生垣に絡みつくヘクソカズラ
道路愛護で草払いの難を逃れて、たくましくも愛らしく咲いています
ヘクソカズラの名前の由来は、葉をもむとなんともいえない悪臭?
がすることからとか・・・ 確かに手に付いたら臭いですね(笑)
控えめな花の姿からサオトメバナ(早乙女花)
火が付いたおきゆうにたとえられてヤイトバナ(灸花)ともいうようです
このヘクソカズラ 花が終わると琥珀色に染まり縞模様の実を付けます
実が付くまで耐え忍び、しっかり生きてくれ~~♪
鬼も十八 番茶も出花 ヘクソカズラも花盛り・・・
(9月1日 二百十日)