みみずのたわごと

多忙老人の独り言

水木プロダクション

2010-08-13 11:02:00 | 独り言
 NHKの朝ドラ「ゲゲゲの女房」の人気が高い様で調布市としては喜ばしいことです。
調布よりも奥様の出身地の安来市や、水木サンの出身地の境港の方が何倍も盛り上がっているようです。

 この写真は調布駅近くに開設された「ぬくもりステーション」の展示写真です。昭和42年の水木プロダクション創設時点のアシンタント達。右から池上遼一、つげ義春。左端が水木サン。TVではこの二人は独立してしまいました。



 現在の水木プロダクション内部。訪問者は正面のドアから入ります。従業員用には別のドアがあります。



 鬼太郎関係のキャラクターや世界の妖怪などの面、人形などが所狭しと並んでいます。



 出版関係の打ち合わせは主にこのテーブルで行われます。



 一反木綿の籐椅子の先は食堂に続く通路。使っていないので筋向いにある「ぬくもりステーション」に運ぶと話していました。アアもったいない。



 水木サンは時々じゃれてくるのでそれなりに対応しています。



 今日のお土産はマルちゃんのやきそばでした(時々何かいただく)。これは本を買った景品に使っているという出版社のもの。食べたら当然のことながら無くなってしまった。



 今週9日間の日程を終わったボーイスカウトの第15回日本ジャンボリーでも需品部の記念品として鬼太郎のチーフリングなどが販売されていました。



 現在8月23日まで松屋銀座にて水木しげる米寿記念ゲゲゲ展を催しています。初日の11日には武良布枝さん(奥様)とTVでその役を演じている松下奈緒さんが来ていました。入場料は1,000円ですが「ぬくもりステーション」で買い物をすると2枚貰えるそうです。