みみずのたわごと

多忙老人の独り言

ゲゲゲの大将

2015-12-01 12:57:00 | 独り言
 漫画家の水木しげるさんが昨日93才の人生を終えられました。
調布市の名誉市民でもあり当店のお客様でもありました。
謹んでご冥福をお祈りいたします。



 お元気なころの思い出写真。水木プロダクションのソファにて。



 水木サンの妖怪との出会いを作った『のんのんばあ』さん。





 水木さん兄弟、右のあさっての方を見ているのが水木サン。お兄さんと弟さんも調布市で元気に暮らしています。



 市のためにも多くの応援をしてくれました。無料で使えるキャラクターなど。

 

 水木サンの息子でもある鬼太郎は調布市民になっています。



 今頃はのんのんばあや戦友や妖怪達が主催する南の島での歓迎会を楽しんでいることでしょう。

連休の高尾山

2015-12-01 11:56:00 | 独り言
 紅葉と温泉ができたというので、散歩がてら高尾山に行ってみました。
早朝の用事を済ませ調布発10:05発の電車に乗る。山へ行くには随分と遅い出発です。


 高尾山口駅で降りる乗客が未だかつて経験したことのないような大人数で、改札を出るのに20分もかかってしまった。


 登山口までの道は初詣並み(?来たことないので想像)の大混雑。


 ケーブルカー乗り場は想像通りの一時間待ち。しかし混雑はここまでではなかった。


 1号路(最も広い石畳道)と稲荷山コース(展望が良く2番目に広い東の道)へ行く人が多いので、空いていると思われる琵琶滝コースを選んだが・・・・。

 数珠つなぎの山登り。大学のゼミ?なのか多くの学生たちの会話からはそんな感じがした。

 
 抜いて登ったせいか、いつもくらいのペース(約1時間)で頂上に。紅葉はきれいだったが、すごい混雑。


 曇っていて富士山は見えない、見えるのは行列の人並だらけ。ダンゴを買うのも30分待ち。でも頂上で食べるお弁当はおいしいそうですね。。


 下山途中の薬王院を過ぎてもどんどん登山者は登ってきます。


 いつの間にか仏舎利殿の近くにこんなものができていました。よっぽど儲かっているようだ。


 ケーブルカー周辺の紅葉がきれいだというので、下りに乗ろうとしたら、それもリフトも1時間待ち。歩いたほうが早いので徒歩で下ることにする。


 下っても下っても、これから頂上を目指す登山者は減ることがありません。中国語が目立ちます(声が大きいせいか?)。バスツアーのようです。


 登山口(ケーブルカー麓駅)の蕎麦屋はテレビで紹介されたので長蛇の列。1時間待ちらしい。


 駅に向かう道(上の3枚目の写真と同じ所)は3時間たっても混雑ぶりは変わりません。今3時半。


 駅裏にできた極楽湯は以外にも15分待ちだったので温まることに。1,200円は高いか安いか微妙なところ。食堂も混んで45分待ちとのこと。 


 京王線も随分と儲かったのか駅舎が新しくなっていました。


 蕎麦屋はどこも長い列なので(列がないところはまだ3時半なのに『もう終わりです』とのこと)。隣の高尾まで行ってそこで蕎麦屋を探すことにしましました。その店はやや混んでいたが不味かった。地元らしい人が「今日は随分と混んでいるわね!」と言っていました。

 下山中も皆、『こんなところは二度と来たくない』と私の気持ちを代弁していました。
昔の高尾山が懐かしい。