陽だまりのねごと

♪~思いつきひらめき直感~ただのねこのねごとでございますにゃごにゃご~♪

女の職場

2005-05-27 23:16:47 | Weblog
保育園を振り出しに女ばかりの職場を歩いてきた。そして、今も。

本日、堂々と仕事中に介護福祉士の資格の為の勉強を空き時間にしていたら、先輩からご注意を喰らった。訪問以外にやるべき仕事があればいくらでもするのだが、窓際族よろしく私には事務所での仕事がない。人の話を最後まで聞かない思い込みの激しい声のデカイ人に、誤解されたまま日々、無能力のレッテルが更新されているらしい。

誤解は解いた方が良いのだろうが、話途中でデカイ声でさえぎって、「わかったわかった」とやられると、面倒くさがりの私はどうでも良くなってしまっている。

和して同ぜずのスタンスも嫌われる原因かもしれない。女女したべちゃべちゃ休憩時間の談笑にも乗れないから、ひとりで出かけるのも注意を受けた。どうでもいいなぁ~。ダンナと子供とTVの話。ヒトんちの話に興味もないし、はめったに見ない。

夫の遺言。「仕事はすぐに辞めないで続けなさい。」

夫はよく私の性格を知っていた。
専業主婦だったらわがままなママ、素の私で長くやれたのになぁ~
先に逝ってしまって、あんぽんたん
息子を私ひとりに押し付けて

いっぱいグチ吐いてスッとして寝ます。
我慢とアレルギー源が合体すると喘息が出るみたいだ。
健康なしに心の安定なし。安眠第一。

ひさびさの喘息

2005-05-27 03:57:41 | Weblog
ストレスと喘息は関係あるのかな?
40代になってから喘息が出た。
かつて、訪問介護で野良猫の出入りする家に仕事に入ると必ず出る様になって、一度、仕事を辞めた。検査の結果、アレルギー源に猫の表皮が出た。うちにも猫は居るんだけど、ウチにだけ居れば不思議に出ない。

当分、出なかったのでもう治ったかと通院も辞めて久しい。
今、吸入の発作止めで収まった。他の薬は切れているから、仕事の合間に行ってこよう。

昨日、猫の居る家2軒訪問。もうひとつ、思い当たるのは職場で嫌な気分アリ…

息子がいつも感じている『自己否定』に晒されていた。
私は同じ班の先輩ヘルパーに、まったく信用して貰えてない。
常勤になって7ヶ月。
他班では分け合ってする常勤の仕事をまったく教えてもらない。
昨日も、私が電話を取って伝言したら、わざわざ内容確認の電話を入れる。
困難ケースや新規の家に訪問に出る時、いつも無言の癖に

「大丈夫かいね」

と、背に冷笑の言葉を浴びせてくれる。
出入り口ですれ違うと、挨拶にも答えない。目まで反らした。トタンに私の中で

「先輩ズラして人の道にも外れる!」

とブッチと仲良くしなければ配線が切れた。

彼女からイヤな刺激をもらう度に、
息子は世の中全体から
こんな思いを感じているのだろうかと思う。

終末期を迎えた人のケアにも出かける。ケア・マネにもヘルパーにもウチの事業所は終末医療の知識が皆無。治す医療以外はないと思っている。治らないからとあきらめて医療放棄を自らしたと、この方に冷たい会話が職場内に飛び交う。

いよいよ懸念していたガンの疼痛が出た話を昨日聞いてしまった。
今日、朝一で私が介護当番。
医師の往診で痛み止めが出たと聞いたが、疼痛緩和の難しさは夫に付き添って目の当たりに見ている。緩和ケア病棟で24時間皮下モルヒネ注射を受け、その液量も細かく状態に合わせて調整してもらい、やっと穏やかさを保っていたのだ。

この方は頼めば往診と訪問看護が週一回しか医療スタッフが入らないで、この先、まだ自宅で頑張られるのだろうか?

やさしい終末期のある事に思いが至らないスタッフの中で、信用ゼロのイメージを声のデカくばら撒かれている私は黙している。また声にしてもどうなるモノでもない。終末医療の取り組みはまだ、世間ではごく一部だから。

軽い発作で納まったから、もう一度眠ろう。
喘息は本当にストレスと関係あるのかな?
体を休めないと、今日もキツイわ