![]() | 星守る犬 |
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双葉社 |
![]() | 続・星守る犬 |
クリエーター情報なし | |
双葉社 |
コミックはどうも苦手になってきた。
美容院の週刊誌の中にコレがあった。
西田敏行主演の映画を観ている。その原作か?
続編ってなんだ?
主人公は犬にしろ飼い主の方にしろ死をもって完結している。
大晦日に滑り込ませて頂いた短時間だから、前髪だけカットとヘアマニキュア。
美容師さんのおしゃべりも良いけど、少々疲れる。
最初の方のコミックをめくったら、ちゃんと映画のストーリー通り。
時間切れはさびしい。
続編から読み始める。
捨て犬は一匹でなかった。同じ箱に心臓病の弟が居た。
世の中から見捨てられたようなおばぁさんに拾われる。
真面目にちゃんと生きているのに、哀しい人生を送る人ばかり続編にも出てくる。
別の話ではなく、うまくストーリーを膨らませた脇話になっている。
実母に放置された家を抜けたし、おじいちゃんの所を訪ねて旅する少年に出会うシーンがあったが、
続では、あの少年がちゃんと北海道のおじいちゃんに出会うことができている。
桜舞う公園で、老婆は次の桜が見れるかどうかと言う。
人の人生、明日の事は誰も分からない。
人としての正しく生きても報われるとは限らない。
ペットショップの売れ残り犬の気になる行方もまた描かれて、
やっぱり泣きそうになった。
美容院でなけければ、手放しで泣いたかもしれない。
犬は人に付くと言う。犬の一生は人次第。
そんな人を裏切らない犬にだけは慰められて暖められて救われる人も居る。
人マニキュアの待ち時間でちょうど二冊完読。
ロングチワワの親と子の二匹を飼っているオーナー美容師さんと、
ちょっとしんみりコミックの感想など語り合いながら、
ちゃんと新年が迎えられるヘアーに仕上げてもらった。
大晦日に2つ目の記事アップ。
よっぽど、いそがしいせわしないから逃げているわ~

年賀状もついに書かず。
住所が消えてお手上げってこともあるけれど、着た順にお返事書くことで落ち着いた

毒にも薬にもならない勝手綴りの
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みなさま 良いお年を~





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