久米南町の玄関、弓削駅を降りたとたん踊りに歓迎された。
ゆっくり観る間もなく、
本日投句時間締め切りが迫っているからお急ぎ下さいと係の人に急かされた。
駅から家々から川柳が至るところに展示されている。
会場に着くまでに目が釘付け。
投句を終えてから、披講まで会場近くに川柳公園を探索。
丘ほどの小山にずっと石の句碑が並ぶ。
ひとつひとつ味わって登る。
弓削という町長さんが田畑で働くばっかりの町民に川柳を広められてから根付いた歴史があると聞いた。
大会の方は全没。
ここのとこ続いている。
選ばれて読みあげられる句を目を閉じて聞いた。
しみじみ、川柳は短詩だと思った。
たったわずかの五七五に物語が見える。心情が見える。
一緒に行った仲間の一人から一句選に入った。
いっぱい拍手でおめでとう。
私はまだまだ修行が足らない。
全没は妥当な気がし、残念より川柳づくしの一日がえらく楽しかった。
余韻中 明日の準備が顔を出す
明日になれば、お土産の川柳せんべいなど持ってお仕事ちゃんに行くのです~寝ます
*おまけ
町にある法念の生まれた誕生寺にいたわんこ。
わんわん吠えるから怖いのかと思ったら遊んでもらいたかったらし。
体をすりつけて来たので、我が家にまでわんこの匂いお持ち帰り。
我が家の猫があやしんでおりましたとさ