同級生にこのブログの存在を知られてしまったから、
「写真は撮った?」
「ちゃんとブログアップしてね」
と、言いたい放題。
まぁ~ここはみんなの記憶ポケットか!?
みんな歳は一緒。誕生日が来たか来ないかの違いの面々。
自分の記憶が当てにならない年齢に達している。
ここに写真アップしておけば安心材料にはなるわねぇ~
確かに。
さてさて、早々アップしてお役ゴメンと願おう。
では順を追って。
集合、宮島口の乗船場。宮島はお船に乗らないと行けませぬ。
むかし、むかしのその昔。龍の付いたお船があったことを覚えている我ら。
古い記憶やら足が早くも痛いの歩けるだろうか等々~姦しく、神の島へと向かった。
ちょっと観光通りを一本入った今まで歩いたことのない道を地元幹事に案内される。
私の頭は明後日のウォーキングコースにここは入っていないか?とひとり違う方向へも浮遊する。
昔は人力車はなかった。最近、観光地ではどこも見る感じ。
車曳きさんのチョンマゲは珍しい。
この橋を渡れば本日のメインコース紅葉狩り。
もしかして鹿さんもいっぱい。
だらたらぺちゃくちゃゆっくりゆっくり歩いて
水族館近く、ランチを予約してある国民宿舎(杜の…名前忘れた^^;)に到着。
ほどよくお腹もすいてお時間もよろしく\(^o^)/
最寄駅まで車の私はノンアルコールビールで乾杯。
名幹事さんは個室を取ってくれ、食事の後のお菓子までお持たせで配ってくれる。
彼女を置いてもう幹事は居ないとみんなでよいしょ
話題は
あちらこちらの良さそうなランチ場所、コスメからシマラー、果てはラテとカプチーノの違いから
あっちへ飛びこっちへ飛び、こちらとあちら席の話題が混じり合い、
不思議と健康、病気に介護と同世代お決まりの話題も愚痴ぽい方向へは流れず、
ジョークと軽口悪態でどこかへ消え、あっはっはと笑うこと、笑うこと。
宴たけなわにも制限時間あり。部屋を空ける15時がアッという間に来た。
ブログアップの義務感が窓からの景色など撮らせる。お部屋は3階だったけれど2階なら窓から紅葉がばっちり。
外へ出て海岸を通る天気よし。今年一番の冷え込みとか、海風がひんやりする。
お決まりの大鳥居へ。
ちょうど干上がっている。鳥居まで行けるラッキーな日だ。
ぬかるんでいないかおっかなびっくり近づいた。体重には自信のある面々。砂地ずぶずぶの恐怖あり^^;
鳥居を後に、船着場までお土産屋さんをひやかして歩く。
いつもならあつあつの焼きたてもみじ饅頭をパクつくところ。みんなお腹いっぱい。
若い時より食が落ちてきている。無念。
興味は七人七色。覗く店それぞれ。
誰も急がさずゆっくり楽しむ。ここが女同士の妙味かもしれない。
もみじ饅頭の種類が増えている。チーズはここがおいしいの、餡子以外は邪道の口のと、減らない我ら。
船着場へのアプローチに紅葉。
『撮っといて』と仰せつかる。
陽も傾いて再び船上の人となる。
宮島口では頼んでおいた穴子飯をそれぞれの家族の夕食に持ち帰る。
包んでもらう間、古い商店の雰囲気を楽しむ。
外に出てウン???
こういう金属のオブジェが船着場からJR駅までの道端に何体も並んでいた発言もあり。
「ねぇ~これ持って帰れるよね」
「ご自由におもちかえりくださいって~♪」
おいおい^^;
いいのよ。また明後日、私はウォーキング12キロに参加しにやってくる。
じっくり見落としを見ることにしよう。
なんて思ってたら帰りの電車。
動体視力、反射神経ともさすが元スポーツ選手の友が、プラットフォームに滑り込むのを捉えて即行動。
昔から運動オンチの私も同方向、あわてて後に続いた。
役柄も変わっていないわ~
さよならもそこそこに電車へ。セーフ\(^o^)/
楽しかったよ。
なんだか久し振りに時間がゆっくり過ぎた。
次の約束をしていたね?
平日はちょっと難しいけど、またなんとか都合がつく時に混ぜてね。
30年?いや、もう40年前に
たった三年間、一緒の学校へ行っただけなのに、なんだか愉快な仲間たち。
またまた、よろしく。
それまで、みんなみんな元気でね~♪
そうそう穴子飯は最高だった。美味だった。息子とぺろり。
脂っこくなく臭みもなく身がほっこりして香ばしかった。
さすが地元民。
おいしい店を知っているだけでなく確実に買う方法まで取ってくれ、感謝、感謝。
にほんブログ村
来られたお印にふたつクリックしていただくとうれしいです=^_^=