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雪ごもりで読破。
画廊、
個人美術館、
日本画、洋画、
四季折々の一般人からは程遠い一部特権階級だけが味わえるする豪奢な京都。
美術に精通もしていない私だけれど、
文字追いながら、
登場してくる風景や絵画、
女性の装束の美しさに酔った。
「異邦人」を「いりびと」
ここも作者のこだわりか?
表紙は装画「いだく」 高山辰雄 とある。
この絵ベースにあって、この小説は出来たかのよう。
生活感あふれる狭い家の中で、
何億と言う金銭感覚の雅な世界を堪能しました。
そして、
女性がしがらみを切って独立、自由を手に入れるには
やっぱりしっかりしたお金
財力の裏づけがあってこそかな?
と、つまらぬ世俗的な感想も持ってしまった。
小さいワタクシ、、、
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