陽だまりのねごと

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憲法の日だもの九条を

2005-05-03 22:21:19 | Weblog
GWの中程に位置する今日。
各地の賑わいのニュースに混じって、地味な反改憲集会等も報じられた。

批判されてもいつまでも止まない首相の靖国参拝。
国連の常任理事国入りを反対される過去にされない戦争の傷跡。
今も尚、
被爆に苦しんでいる人がある。
記憶生々しい戦争体験者、戦争遺族が存在する。

誰が人殺しを好むのだろう?
誰が人殺しをしたいのだろう?

どこにもない戦争放棄の憲法を誇る憲法記念日であればいいのに。
 

第9条 [戦争の放棄、軍備及び交戦権の否認]

1.日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に奇求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又 は武力の公使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。

2.前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。



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3 コメント

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憲法記念日 (ai)
2005-05-04 00:06:28
 先の戦争で亡くなった方の冥福を祈るのは当然のことと思います。靖国は全ての方の冥福を祈るようにはなっていません。例えば原爆投下の犠牲者。亡くなった人に序列を付けない日本の美風をこれでは生かせない。

 知覧の特攻記念館に行って心新たにしました。

不戦の誓いは、戦争でなくなった全ての人の前で行うことに意味があると思います。そして、9条を守ってこそ、「殺すな」「殺されるな」ということになると思っています。
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特攻 (みかん)
2005-05-04 06:20:35
aiさんコメントありがとうございます。



私も瀬戸に浮かぶ大津島の回天の基地に行った事があります。

記念館で遺品の手紙に、人間が爆弾になる魚雷の形に胸が詰まりました。

あの非人間性の世界が現実にあった事は決して忘れてはいけませんね。

人はどこまでも残酷になれる因子を持っている様な。だから厳しい戒めがいる気がします。

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靖国 (みかん)
2005-05-04 08:05:43
亡くなられた方のご冥福を勝手に靖国神社と言う神道に一緒くたに祀ってある事も問題です。

故人の宗教の自由を無視しています。

祀られたくない方の意思は?

個々の自由が無視された、全体主義が作り上げた「靖国」では?
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