秀樹とのやり取りは少々長かったのである程度要約してカキコしま~す。
「秀樹にとって彼女はかけがえのない大切な女性かい?」(ここでは性別愛での投げかけ)
「いやぁ~。好きは好きなんですけどォ...ヘヘッ」
「イヤ、俺の聞いてるのはそんなあいまいでごまかした気持ちを聞いてるんじゃない」
「たとえば、自分以外の男に抱かれている彼女の姿(唇も奪われている姿)を思い浮かべてみろッ。」
「自分の中 . . . 本文を読む
イマドキ男子たちと「結婚に踏み切る気持ち」について話すことがあった。
踏み出せない理由が曖昧(あいまい)で気持ちがハッキリしない男子にこんな話をした。
以下は秀樹(28歳男子)との会話
「彼女が自分にとって本当に必要で大切な人なのか距離をおいてみたら?」
「えッ?どういうことですか?」
「一度別れてみなよッ」
「いやぁ~....それわぁ..ちょっとぉ~」
「彼女は結婚したがっ . . . 本文を読む
マリッジブルー(marriage blue)とは和製英語で、結婚前に陥る躁鬱状態や情緒不安定のことをいっているよね。
結婚式の準備や新生活への不安と緊張、相手への不満やすれ違いなどが原因で、本来は幸せであろうはずの結婚を思い悩み、本当にこのまま結婚して良いだろうかとためらってしまう。
一般に女性のほうが男性よりマリッジブルーの精神状態になることが多いけど、実は男も少なからずこの精神状態になる . . . 本文を読む
以前このブログで「男が“この女と結婚したい”と思うとき」と題してカキコしたことがある。(ちょっと硬くるしいカキコだったけど)
その中では「この女と結婚したい」「手放せない」と思うときの性的愛ではない「敬愛」の念・感情面について触れたけど、今回のお話は「結婚に踏み出せない」「踏ん切りがつけられない」混沌とした状態にある人たちの心の中について。
(女性たちの心の中のことはひとまず置いといて)
. . . 本文を読む
では結婚をすぐに決めた人(決まった人)はどうなのか。【女性について】
決めた人たちは、結婚(生活)はパートナーと2人で一緒に築いていくものなので、自分にも相手にも長所と短所があることを知っていて、お互いに足りないところを補いながら家族になろうと考えている。だから相手の多少の欠点に目をつぶって、結婚に飛び込むことができる。
結婚を2人で築いていくものと考える人は、相手にも結婚生活にも過剰な . . . 本文を読む
gooランキングに「あと一歩結婚に踏み切れない理由ランキング」がある。
結婚を踏みとどまってしまうその“一歩”で最も多かった理由が「もっと自分に合う人がいるのではと思うから」で第一位。
結婚という人生の一大イベントを前に「本当にこの彼でいいのか」「本当にこの彼女でいいのか」なんて思いをめぐらせてしまう。
で、あるセラピストのコメント「結婚願望があるのに、パートナー候補を目の前にすると、 . . . 本文を読む
イマドキの独身男子や女子(25~35歳)と昼食時に「結婚」について話をすることがある。
で、話題は付き合っている人(付き合った人)と結婚に踏み出せない(踏ん切りがつけられない)理由の話になった。
男子は所帯を持つ責任の重さ(背負い込むもの)に躊躇したり、若い男子はもっとよい女(こ)が現れるのではないか、もっと多くの女性と知り合ってから決断したい(選びたい)などと身勝手(実は若い男子の本音 . . . 本文を読む
「女性のライフプランニング支援に関する調査報告書」には、「配偶者・パートナーの妻の働き方についての考え方」という調査もある。
それによると「妻が働くこと」に対して夫たちの考えは
1位:妻の好きなようにするのがよい(55.1%)
2位:働いた方がよい(30.4%)
3位:働かない方がよい(10.7%)
4位:わからない(3.8%)
となっている。
1位と2位を合わせると85.5%(9割近く . . . 本文を読む
「女性のライフプランニング支援に関する調査報告書/内閣府(2007年3月発行)」における「理想の働き方」を既婚女性について見てみると、
●結婚して子どもがいない場合:働きたくない(2.6%)、家でできる仕事(2.8%)、短時間勤務(6.4%)、フルタイムだが残業のない仕事(43.8%)、残業もあるフルタイムの仕事(44.4%)
●子どもが3歳以下:働きたくない(57.6%)、家でできる仕事(22 . . . 本文を読む
女性が結婚後も働きたいと考えることは、今ではもう珍しくはなく、女性に働きやすい環境づくりも少しずつだけど進んできている。
(ちょっとカミングアウトだけど、私の職場が「女性が働きたい会社」ベスト100のうち、ベスト10に入っていた)
とはいえ、奥さんが自分の好きなように働くとなると、夫や家族の理解と協力など周囲の支援が欠かせないでしょう。
で、おもしろいのが奥さんたちの意識とだんなたちの意識 . . . 本文を読む
この調査(21世紀成年者縦断調査:2008年)を妻の就業形態別に第1子出世率を見てみると、妻が正社員として働いている世帯の方が、専業主婦世帯や非正規社員(パート・派遣など)世帯に比べて出生率は高い。
なかでも「育児休業制度」が勤め先に設けられていて、さらにそれが「利用しやすい雰囲気にある」と答えた妻の場合、3年間に40.8%が出産していて、制度のない妻の31.2%との間にかなりの差が見られるん . . . 本文を読む
「夫の帰りが早けりゃ子だくさん!?」に関連してカキコです。
「21世紀成年者縦断調査(厚生労働省)」ってのがあるんだけど、この調査を見るとおもしろいことがわかる。第5回21世紀成年者縦断調査(2008年)についてのお話ね。
この調査は2002年に20~34歳であった全国のイマドキ男女を対象として始められ、その後、毎年、同じ人について仕事や所得、就業時間などを追跡調査しているもの。
これに . . . 本文を読む
(1)のつづき
働く妻の就労への理解、ジェンダーの理解、男女の役割分担についての意識の違いなどK先生の標本サンプリングと分析がおもしろい。
「日本版一般社会調査」の2,411人の男性の標本に基づきK先生は「働く母を持つ息子は妻の就労に寛容」という結果を導き出した。
15歳のときに、①母親がフルタイムで働いていた、②フルタイムで働いていなかった。この家庭環境で育った男性について以下の質問 . . . 本文を読む
結婚、出産しても働き続けたい....。
そう考える女性は多いはず。
キャリアアップしたいと願う女性にとって、夫の態度や協力が(結婚後・出産後)どうなるかは大問題だ。
では、どんなタイプの男性が妻の就労に理解を示すのだろうか?
妻に一家の稼ぎ頭としてバリバリ働いて欲しい低収入の男性だろうか。
それとも、ジェンダーフリー*といった進歩的な考え方を持った男性だろうか。
ジェンダーフリー…従 . . . 本文を読む
おもしろいものを見つけた。
「夫の帰宅時間が早ければ、夫婦の最終的に欲しい子どもの数も増える」ということが、明治安田生活福祉研究所が20代~30代の既婚女性を対象に行った「結婚・出産に関する調査」でわかった。
全国の20代、30代の未婚・既婚男女を対象に無作為抽出で行い(面談し配布、郵送で回収)、7,908人(有効回答率60.8%)から回答を得て、うち既婚女性1,992人対象に調査。
特に「 . . . 本文を読む