![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/dc/f945622179c045ab8ac2d74498b53356.jpg)
ぼたん苑を出ると左側が東照宮。右側が参道になりますが、あまり目立たないところに絵馬が奉納されていました。ぼたん苑には何度も来たことがあるのに絵馬に気がついたのは今回が初めてです。白い牡丹に目を引かれたのですが…。な、なんと狸がいるではないですか! た、狸って…。「狸オヤジ」と云われた家康公に引っ掛けたのでしょうか? 「他抜」の当て字も江戸三百年の天下泰平の礎を築いた家康公によせて、「他を抜く-トップに立つ」という願いも含まれているのでしょうね。 いつの頃からこのデザインなのかは知りませんがお茶目です。江戸っ子は駄洒落好き、家康公もさぞ泉下で苦笑している事でしょう。くすくす。