さんぽのあしあと

はな とり てふてふ きれいないろ が すき

冬の蝶

2008-12-02 | 花と緑の振興センター・興禅院



もう蝶には逢えないと思ったのですが…。
花と緑の振興センター庁舎前のウインターコスモスの鉢植えにキチョウが止まっていました♪


キチョウに出会う前に、
実はシジミ蝶の仲間と思しき、それはそれは美しい紫色のてふてふが目の前をヒラヒラ飛んでいたんです。

「え、え、えぇ~!! 待って! 止まって、花に止まってぇ」とプチパニック。
とにかくこんな綺麗なシジミチョウは初めてです!
ようやく止まってくれたのは庁舎に壁に這う小さな葉っぱの上…。





遠い、風がある、緊張で手が震える(だってもう二度と会えないかもしれない)。
ズームにしても限界があります(泣)





リサイズ前の画像をトリミングしました。
残念ながら美しい翅は閉じていますが、「ムラサキシジミ」でしょうか?


今年もたくさんの蝶たちに遊んでもらいました。
越冬する蝶たちもいますが、多くの小さな生き物は眠りにつく季節です。
でもきっとこの蝶たちの子供達がまた楽しませてくれるでしょう。


冬来たりなば春遠からじ、きっときっと春になったら元気で逢いましょう。
十二月の異名の一つに「春待月」という呼び方があります。



2008年11月30日 花と緑の振興センターにて
カメラ:RICHO R8
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コメント (4)
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