
秋から冬へ向かう庭園、園内に入ると迎えてくれたのは鳥達でした。
すっかり葉が落ちたハゼの木にシジュウカラ君。

ベンチに座ってお昼を食べていたら木に憩うヒヨドリを発見。
とりあえずパチリする。

カシワの木の下を通るとカサコソ音がする。
シジュウカラとメジロの群が懸命にご飯をつついていた。
葉の影から顔が覗いているのが分かるかな?

夏の間、鮮やかなオレンジ色の花を咲かせてくれたノウゼンカズラ。

これはなんだか可愛いぞ♪
ワレモコウの花のあと。

花をたわわにつけた寒椿。

枯葉の寝床でおやすみなさい。
椿の落花。

キブシ。
早春の花が秘かに花を咲かせる準備を始めている。

紅葉「たむけやま」。
ちいさな繊細な赤い手が優しく呼んでいる。
秋には秋の美しさ、冬には冬の美しさ、それぞれの時間(とき)の美しさ。
2008年12月7日 向島百花園にて
カメラ:RICHO R8
