庁舎前の鉢植えに今年もネリネが咲きました。
光り輝く海の妖精。
ネリネの名はギリシャ神話に登場する海神ネレウスの娘たち「ネーレーイス」から取られました。
ギリシャ神話には、ニュンペー(英語ではニンフ)と呼ばれる精霊達が多く登場しますが、
ネーレーイスは「海の精霊」の総称であり「海の老人」と呼ばれる穏やかな父の海底宮殿で暮らし、
時にはイルカや半馬半魚の海獣の背に乗り海を移動したそうです。
ネーレーイスの一人テティスは英雄アキレウスの母親です。
わが子の不死を願い冥府の川にアキレウスの全身をつけたことによりアキレウスは不死身になりました。
ところがテティスはその時アキレウスの踵を持って川の水につけたのでその部分だけ生身のままであり、
後年トロイア戦争でパリス(アポロンとも)の放った矢が踵に刺さりアキレウスは命を落とすのです。
いわゆる、致命的な欠点をさす「アキレスの踵」はこの神話からついたものです。
十代の頃、ギリシャ神話にはまりました。
あんなに熱中したのに今はもう「オリンポス12神」ってそらでは云えないと思う(^^ゞ
またギリシャ神話は植物の神話の宝庫です。
久しぶりに読みなおしてみようかな…。
さて遥かな神々の神話譚はさておき、ここは埼玉県川口市です♪
石灯篭の前にすっきりと茎を伸ばしたネリネ、アブがいるんですよ。
1枚目と同じ位置から撮影したのですが、この日は風が強くて花が揺れる揺れる。
花が多分一番綺麗に咲いていてくれた時なのに、
思うように撮れず、ちょっと「泣いちゃおうかな」状態になりました(^^ゞ
でも仕方がないですね、これが今年この日の出逢いなのだから。
背景の赤はドウダンツツジです。
あまり画像加工にはしるのは良くないのかもしれませんが…。
これまたソフトレンズ加工をしてします。
2008年11月30日 花と緑の振興センターにて
カメラ:RICHO R8
光り輝く海の妖精。
ネリネの名はギリシャ神話に登場する海神ネレウスの娘たち「ネーレーイス」から取られました。
ギリシャ神話には、ニュンペー(英語ではニンフ)と呼ばれる精霊達が多く登場しますが、
ネーレーイスは「海の精霊」の総称であり「海の老人」と呼ばれる穏やかな父の海底宮殿で暮らし、
時にはイルカや半馬半魚の海獣の背に乗り海を移動したそうです。
ネーレーイスの一人テティスは英雄アキレウスの母親です。
わが子の不死を願い冥府の川にアキレウスの全身をつけたことによりアキレウスは不死身になりました。
ところがテティスはその時アキレウスの踵を持って川の水につけたのでその部分だけ生身のままであり、
後年トロイア戦争でパリス(アポロンとも)の放った矢が踵に刺さりアキレウスは命を落とすのです。
いわゆる、致命的な欠点をさす「アキレスの踵」はこの神話からついたものです。
十代の頃、ギリシャ神話にはまりました。
あんなに熱中したのに今はもう「オリンポス12神」ってそらでは云えないと思う(^^ゞ
またギリシャ神話は植物の神話の宝庫です。
久しぶりに読みなおしてみようかな…。
さて遥かな神々の神話譚はさておき、ここは埼玉県川口市です♪
石灯篭の前にすっきりと茎を伸ばしたネリネ、アブがいるんですよ。
1枚目と同じ位置から撮影したのですが、この日は風が強くて花が揺れる揺れる。
花が多分一番綺麗に咲いていてくれた時なのに、
思うように撮れず、ちょっと「泣いちゃおうかな」状態になりました(^^ゞ
でも仕方がないですね、これが今年この日の出逢いなのだから。
背景の赤はドウダンツツジです。
あまり画像加工にはしるのは良くないのかもしれませんが…。
これまたソフトレンズ加工をしてします。
2008年11月30日 花と緑の振興センターにて
カメラ:RICHO R8