さんぽのあしあと

はな とり てふてふ きれいないろ が すき

椿寒桜咲く

2007-02-22 | 花と緑の振興センター・興禅院
今日は有給休暇。天気も良いので花に逢いに出かけました。



椿寒桜、三分咲きと云うところでしょうか。陽に透ける花はとっても可愛い。



安行寒桜の蕾です。
一般的には「大寒桜」の方が通りが良いでしょうか? 埼玉県川口市安行が発祥の地とされていますので、私は敬意を払い安行寒桜と云うことにしています。先日行った西新井大師ではすでに咲いていましたし、上野公園も咲き始めたとのこと。こちら本場の安行では樹全体に一輪、二輪ポツポツと咲いています。

安行は「あんぎょう」と読みます。私は初め読めませんでした。「アンギョウって、怪獣の赤ちゃんの鳴き声みたい。アンギョ~、アンギョ~」とは、わが友の言葉。そ、そうか? 桜の木の下に怪獣の赤ちゃんが泣いている姿を想像するとファンタジーです。ポエムです。

閑話休題。
本場、安行にある「花と緑の振興センター」の梅園には立派な樹があります。梅、桜、椿と花の競演までもう少しです。(梅が散ってしまうのでは少し心配)

2007年2月22日 花と緑の振興センター

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吸引力

2007-02-21 | お出かけ・お散歩


「京都」の二文字には魔力があります。

八重洲のアンテナショップ京都館のウィンドウのお雛様。素通りできません。素通りどころか、店内に吸い寄せられました。そして入ったらもうなかなか出てこられないのです。お菓子に書籍、お香に和小物…。あぁ、いいなぁ京都。

そういえば私は春の京都へ行ったことないんです。
旅行にはしばらくいけそうにありません。せめてアンテナショップで行った気持ちになりましょうか。

今日も携帯のカメラです。




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雨に香る

2007-02-20 | 
沈丁花は香りでその存在感が際立ちます。特に雨の日は余計に香りが強く感じるように思います。





仕事の所用で外出しました。小雨のなか、おなじみの芳香が鼻を刺激します。香りのするほうに顔を向けるとこの花が咲いていました。急いでいたし、手元には携帯しかないし、それでも今年お初の咲いている沈丁花です。記念にパチリ。

それにしても2枚目は、一体何をどう撮りたかったのだろう? 自分でもよく分かりません。

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花の寺 3

2007-02-19 | 神社仏閣の花
前にも書きましたが、私は「影」が好き。



八重野梅の影がまるで紋様のデザインようです。白い壁なのですが西日を浴びてこのような色に写りました。



影好きは逆光も好き。平気で逆光に向けてカメラを向けるので「そこは逆光ですよ」と声をかけられること多々あり。皆さん優しい。長い尾を引く飛行機雲。きゃぁ~、素敵!と一人ご満悦。



一枚目と同じ壁です。梅と水仙の影です。私は尾形光琳の屏風を連想してしまいました。

2007年2月16日 西新井大師

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椿通り

2007-02-18 | 日々のあれこれ


和菓子の椿。

ぶらりと何気なく立ち寄ったデパートのお菓子コーナー。季節限定の和菓子を見つけ、その愛らしさに一目ぼれ。家人と食べようと購入しましたが…。
何ということでしょう。些細なことから喧嘩をしてしまい、「えいっ」と口の中に放り込んでしまいました。美味しいのに…、舌は美味しいと感じているのに、心は苦くて悲しい。
せっかく、新しいカテゴリーを作ったのに、これではいけません。お菓子にも大変失礼である。また、買いに行きましょう。その時は上等のお茶も用意しようかな。今度こそ、にっこり笑顔で「美味しいよ!」と声を揃えたいものです。

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花の寺 2

2007-02-17 | 神社仏閣の花
今回は梅を中心に。



まだこの紅梅は2-3分咲きというところでしょうか。風のある日、枝垂れ系はコンデジだと厳しいですね。無意識のうちにカメラが揺れる花を追ってしまいます。



こちらは白梅。ご覧の通り、花の中心がほんのりと紅です。可愛い! 本堂の両サイドに梅がそれぞれ咲き誇っています。本堂の五色の幔幕と花をなんとか一緒に撮りたいとカメラを構えましたが、上手く構図が取れませでした。画像をPC取り込むと「もう少し考えて撮れば良かった」「ここはこうしたほうが良かったかな」と後悔ばかり。



もう、これは何も考えず梅が西日を浴びて綺麗だなとパチリ。平日ということもあり人はまばら、屋台は店じまい。なんだか寂しくなってきました。私もそろそろ家路につきましょう。

2007年2月16日西新井大師にて

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花の寺

2007-02-16 | 神社仏閣の花
今日は午後半休、西新井大師にちょっと寄り道をしてみました。

駅のホームから寒桜が見えるのですが、花の色が濃い。あれれ、もう満開なのと早足で目的の場所に向かいます。すでに花びらを散らせ、萼だけになっているものも多く葉っぱも顔を覗かせています。うーん、ゆっくり花を楽しむ余裕が今年はないのが残念です。



今日は風が強くて、揺れる、揺れる、花が揺れる~。これは風が止んだ時にパシャリと撮りました。



大日如来像の背後に寒桜が二本、まるで花に守られているようです。



花の間から本堂を写してみました。本堂からは荘厳な読経の声が聞こえます。

西新井大師は、お花の多いお寺さんです。桜、梅、藤、そして牡丹。大きな樹もあり、数年前にはリスを見たこともあります。参道の草団子は美味。手焼きのお煎餅を売るお店もあります。私はお煎餅の入っている丸いケースが並んだ店頭を以前から撮りたいのですが、なかなか出来ません。街角スナップも少しずつ増やしていきたいなぁと思っているのですが…。

2007年2月16日 西新井大師


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姫女苑

2007-02-15 | 向島百花園

暖冬だからでしょうか。ヒメジョオンがずっと咲き続けています。私がよく行く向島百花園では昨秋、下草を刈り取ったので、咲き残っているのはこの一株ですが、不思議なもので花の色が濃くなっているのです。何か理由があるのでしょうか?

↑この写真はボケぶりが可愛いので自分では気にいっています。ホントは後ボケを狙って撮ったのですが…。ま、いいか。

 

↑昨年の12月撮影。冬の陽射しを浴びて精一杯咲いています。前は虫が苦手だったのですが百花園で花を撮るようになって、随分と嫌悪感は薄らいできました。どうしても写りこんで来るので、あるがままに撮ろうと決めています。(虫が嫌いな方が見てくださってたらごめんなさい!) 花の表記は、ひらがなが好きと前に書きましたが漢字が素敵な場合も多々ありますね。ヒメジョオンは「姫女苑」、よく似た花のハルジオンは「春紫苑」、漢字から花のイメージが匂いたつようです。 ところで私はヒメジョオンと言いますが、ヒメジオンとも言う方もいらっしゃいます。どちらがポピュラーなのでしょうか? ふと、ささやかな疑問が湧き出てきました。


 1枚目 2007年2月4日
 2枚目 2007年1月7日
 3枚目 2006年12月17日 向島百花園にて


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ハッピーヴァレンタイン!

2007-02-14 | 日々のあれこれ
ヴァレンタインディですね。

自分が楽しむためのチョコも勿論買います。
今年はネットで見つけた雪だるまチョコ」なるものを二個購入しました。



一体だけ写っている写真と六体写っている写真があって、一口サイズの小さな雪だるま六個セットだと思い込んでしまいました。だから届いたものを開けてビックリ! 想像以上に大きな雪だるまが、ゴロンと一つ!
うーん、よくやるんです。説明を読まずに注文して、後から「アレレ」となることが…。見直してみたらちゃんと「一体」と明記されています。

勿論、後悔なんかしていません。やっぱり可愛い雪だるま。しばらくは飾っておいて、そのうちパクリと食べちゃいます。…でもどうやって食べたらよいのでしょうか???

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梅花、香る 2

2007-02-13 | 花と緑の振興センター・興禅院


「芳流閣」と云う名の白い梅。芳流閣というと『南総里見八犬伝』の犬塚信乃と犬飼現八の決闘場面…。荒々しいイメージと違う可憐な姿だと思うのですが?



梅の魅力の一つに、このごつごつした幹と可憐な花のアンバランスさもあると思います。龍にたとえられることもありますが確かに「なるほど」と感じ入ります。



白い花びらの透明感を出したくて、露出補正をアレコレ触っていたらこんな感じに撮れました。


2007年2月10日 花と緑の振興センター

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