先週、NHKの『ためしてガッテン』で、目玉焼きのコツについての特集をやっていました。
そのコツについては番組のサイトを観ていただくとして目玉焼きといっても、上手く焼くのは難しいよなぁ、としみじみしました。
そもそも、卵料理って難しいんですよね。 だし巻き卵をふんわり焼くのも、オムレツをとろふわに仕上げるのも、かなり技術がいります。
それで、オムレツについてのふわっとした話。
私、何かでオムレツの名前の由来について読んだように思ったのです。
お腹をすかせた王様(貴族?)がお百姓さんの家に寄り、何か食べさせてくれと言ったと。
で、お百姓さんが大急ぎで卵を焼いて食べさせてくれて、その手早さ、美味しさに感激した王様が言った言葉「ケル・オム・レット!」(なんと・早い・男だ!)からオムレツという名前になったと。
でも、この本に載ってたはず、と私が思い込んでいた本には、そんな記述は無かったのです。
そしてこの話自体、怪しいような気もして……。
どなたかご存知の方いらっしゃらないでしょうか?
今のところ謎です。