ウチの猫は何度か書きましたが甘ったれ猫です。
基本的に触られるの大好き。 突然抱きしめても、眠ってる時に撫でても、少しも嫌がりません。 それどころかぶつまねをして、顔の前ギリギリで手を寸止めしても、瞬き一つしません。 (ナメられてる……?)
ところが先日、いつものように眠ってる猫を撫でようとした途端、思いがけないことが起こりました
「ウォッ」というような、猫とは思えないオッサンみたいな声をあげて跳び起きて、私の手をねこパンチしようとしたのです
私の顔を見て、猫の表情が怒りと恐怖からホッとした安堵に変わるのが、スローモーションのように見えました
で、猫は私の手の甲の上で、ギリギリで前脚を寸止めしたのです
猫が驚いた理由はすぐに解りました。
私はニンニクの薄皮を剥いていたのです。 私は無精なので、まとめてニンニクを刻んでおき、オイル漬けにしておくのですが、それを作っていたのでした。
異様な臭いが手からしたのでビックリしたのですね。 それにしても、猫って臭いにそんなに敏感だとは思っていませんでした
寸止めしてフルフルしていた前脚は可愛かったけれど、驚かしてゴメンね、でした
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます