日記も気ままに

JULIEというフィクション、澤田研二というノンフィクション。
フィクションには裏打ちされたノンフィクションがある。

「そんなんこんなん・敬老の日」 ③

2015-05-21 | ジュリー☆トーク
昨夜の仙台はいかがだったでしょう、、。
まっ、たよりの無いのが元気な証拠
   って、誰からやねん、ですが 

そういえば、19日は下山さんのお誕生日だった
遅ればせながら

おめでとうございま~す

では、つづき


               

まっ、ちょっとほのぼのとした話しましょうかね、、。

あのぉ、、ちっちゃい頃ね、、私、あのぉ、兄が行った「こどもの家幼稚園」っていうのに、
まだ行けないのに行ったんですよ。
いや、なんでかというと、兄が行くっていうから、僕も行く!!って言うて、行ったんですけどね。

で、まあ、その幼稚園の近くに馬場(ばんば)公園っていうのがあってね。
ぅんで、、そこのすぐ近くに、カミタニっていう駄菓子屋があったんですよ。

ここのおばあちゃんが、いかにも、おばあちゃん。
着物着てて、ぅんで、グレーの。
ぅんで、縁に、あのぉ、レースのついたような、あの、割烹着、前掛け、してね。
んでー、髪の毛をなんちゅうにゃ、セニヨンちゅうの?   
まとめてこう、、くいくいってするよね、みたいな、セニヨンみたいな。
まあ、早い話が、後ろで束ねてくるっくると巻きつけてるっちゅう、セニヨンやがな。

その恰好してんにゃけど、その髪がごま塩や。
でね、おまけしてくれんにゃけど、
そのおまけしてもらう前に、もうすでに自分たちで自主的におまけを取ってるっていう、、。

そういうね、あのぉ、、ことを許してくれてたおばあちゃんもいましたね。

うーん、まぁ、そんなこんな、、。
僕にはやっぱりそのぉ、おばあちゃん子、
おばあちゃんにかわいがられたとかって、おばあちゃんが死んで悲しかった、
っていう記憶がないのが、ちょっと寂しいな。

と思いながらね、今現在、、おるわけでございますが。

はい、それじゃこの辺で一曲聴いていただきましょう『糸車のレチタティーボ』





糸車響け 生きとし生ける
全てに 届け カラコロと~





               


自主的に、、って
おおらかな時代? 親切な肝っ玉おばあちゃんやったわけね。

シニヨンはセニヨンとかセミヨンとかって聞こえました。
私はお団子とかひっつめてる、なんていうてましたが

つづく~
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