1971年 「JulieⅡ」より
作詞;山上路夫 作曲;加瀬邦彦 編曲;東海林修
どこからやってきたのか、、
少年が、霧深い港にやってきて 住み始め
港で一人の船乗りに出会い
語らううちに尊敬するようになる。
そして 船乗りが海に出る日
見送りに来ていた船乗りの妻と出会う。
少年と妻は
出航以来 音沙汰の無い船乗りを待っているうちに
惹かれあう。
12の物語の7話目
『純白の夜明け』
夜明けが窓を 白く染める
二人はからだ 寄せてねむるよ
嵐が去った後の
白い朝の時間がゆっくりながれている
夢ではないの
あなたをいだいた
夜があけていく
幸せな朝だからこそ
時間がゆっくり流れていってほしい、、
そんな気持ちが曲に溢れている。
ジュリーの澄んだ歌声の中に、
少し不安気な若者の思いがまじっていて、、、
ロマンティックですね~
この優しい旋律が
より 危なっかしさを感じさせます。
これもまた ジュリーに ぴーったりの曲だわ