日記も気ままに

JULIEというフィクション、澤田研二というノンフィクション。
フィクションには裏打ちされたノンフィクションがある。

純白の夜明け

2015-08-04 | 加瀬☆曲

1971年 「JulieⅡ」より
作詞;山上路夫 作曲;加瀬邦彦 編曲;東海林修





どこからやってきたのか、、
少年が、霧深い港にやってきて 住み始め

港で一人の船乗りに出会い
語らううちに尊敬するようになる。

そして 船乗りが海に出る日
見送りに来ていた船乗りの妻と出会う。

少年と妻は
出航以来 音沙汰の無い船乗りを待っているうちに
惹かれあう。

12の物語の7話目
『純白の夜明け』

夜明けが窓を 白く染める

二人はからだ 寄せてねむるよ


嵐が去った後の
白い朝の時間がゆっくりながれている

夢ではないの

あなたをいだいた

夜があけていく


幸せな朝だからこそ
時間がゆっくり流れていってほしい、、
そんな気持ちが曲に溢れている。



ジュリーの澄んだ歌声の中に、
少し不安気な若者の思いがまじっていて、、、

ロマンティックですね~

この優しい旋律が
より 危なっかしさを感じさせます。

これもまた ジュリーに ぴーったりの曲だわ
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