日記も気ままに

JULIEというフィクション、澤田研二というノンフィクション。
フィクションには裏打ちされたノンフィクションがある。

人形供養

2018-03-03 | 日記
円城寺へ人形供養に行ってきました。


古い小さな山門をくぐると


境内


本堂の階段上には大きなお雛様が飾られていて



その後ろには供養のために持ってこられた人形が置かれています。



受付をしているあいだに、お世話してくださっている檀家の方々が、
私たちが持ってきた人形を本堂の前に並べてくださってました。

私たちは比較的早めに来たのですが、
この後からたくさんの人が手に手にお人形を持って集まってきました。


供養は11時開始。
お焚き上げをする所でお経があげられ


供養のために持ってこられた人形達の所を端から端まで歩いてお経をあげてくだいました。



待っている間に書かせてもらっていた護摩木が火の中に投げ入れられ、



続いて、お人形が供養されて





けむりの影も流れて行きます。



紙で作った人型を川や海に流して厄払いをしたのがひな祭りの原型と言われていますね。
私たちが今日持っていったのはお雛様やなくて、
子どもたちがもらったぬいぐるみや私が生まれたときにもらった日本人形です。
この人形たちにも同じ願いがこめられています。


勢いよく燃えていた火がすこし小さくなると、住職さんが、
供養される人形はたくさんあるのでまだまだ時間がかかりますから
ここで一度休んでください
とおぜんざいを振る舞ってくださいました。

燃え続けている火を前に美味しくいただきながら、
ここへ持って来て良かったな、、と。

我が家の人形は、まだ残っておりますが、
このままずっと置いておくわけにもいかないので、また来年。
次は、お節句のお人形なども持っていこうなかな、と思ってます。



あっ、そうそう、こちらの本堂の左には、芸能の神様がいはります


ジュリーの健康と古稀ツアーの大成功をばっちりお願いしてきました~




そして、今日は楽しいひな祭り
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