レモンバーム 23
フランチェスコ・レディ
※フランチェスコ・レディ( Francesco Redi、2/18/1626-3/1/1697、イタリアの医師。)ハエと腐肉を使った実験( Esperienze Intorno alla Generazione degl'Insetti、昆虫の世代についての実験)は自然発生説( 1668年に発表は)で有名なので肖像をご紹介しておきます。
☆ "メリッサ水は、キャメラインウオーターとして知られていました。レモンバームの若葉4オンス、レモン2オンス、ナツメグ1オンス、コリアンダー1オンス、コリアンダー1/2オンス、クローブ1/2オンス、シナモン、ボヘミアン・アンゼリカの根を潰して蒸留ワインの中に3日間漬す。湯煎にかけて蒸留し1ポンドのメリッサ水を得る。“
☆ Déjeanは「蒸溜器の中にブランディ5パイント、ホワイトワイン5パイント、ナツメグ1,メイス1/4、シナモン1オンス、クローブ2オンス、コリアンダー4オンス、レモンの皮12個、レモンバーム24握りを入れて蒸溜する。」と述べています。
この後、数人の科学者(占星術師ではない)のメリッサ水のレシピが続きます。
化学者も生まれた年が1700年代になると次第に科学的な内容になってきます。
つづく。
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