台風で、家に引きこもっていたので、浦和がどんな感じで来るのか、NHK BSでじっくりと観戦しました。
まあ、さすがに、先発を全員入れ替えたら、いつものサッカーは出来ませんね。
鹿島もそうでしたが、選手層が厚そうに見える浦和と言えども、控えは控えです。
最終ラインは、坪井、永田、野田でした。
浦和は、3失点しているんですが、この3人がそれぞれに絡んでいるんですから、負けても仕方ないでしょう。
いつもの、ちょっと変わった3バックではなくて、普通の3バックのようになってしまっていました。
レギュラークラスでは、両サイドに関口と梅崎が先発でした。
この2人も、ダメでしたね。
昨日のゲームを見て、関口と梅崎が控えなのが分かりました。
3バックからポジションを崩しての上がりがないので、関口と梅崎も、前で孤立していて、生かすことができなかったのかもしれません。
と言っても、この2人は、山形が相手なら、個の力で格が違うくらいのプレーを見せなければならない選手でしょう。
1トップは阪野でした。
プロ初得点は良かったと思いますが、山形の高いDFラインに、良さを消されてしまいました。
興梠だと、ポストプレーだけではなく、裏に抜け出すスピードがあるので、相手のラインを下げることが出来るんですが、阪野は見事に自分の良さを消されてしまいました。
もう少し、動き直しをしないといけませんね。
阪野にボールがおさまらないので、攻撃が組み立てられませんでした。
それを改善するために、山田(な)が下がり目のポジションに下りて、ゲームを作っていたのですが、久々の先発で、いきなりチーム全体のマネージメントを任されるのはきついでしょう。
ちょっと、かわいそうでした。
プレースキックは、矢島が担当していましたが、良いボールを蹴りますね。
ただし、久しぶりの公式戦の先発で、フィジカルが持ちませんでした。
小島もでした。
これは、鹿島も同じ問題を抱えています。
ベンチ外のメンバーがゲームを経験することが出来ないという、今のJリーグ全体の課題ですね。
来年から始まるJ3には、若手選手がチームとして参加するようですが、それだけではなくて、他にも対策を考えなければ、底上げが出来ないと思います。
ベテランの方が走れるなんて、どこかおかしいような気がしますし。
ベンチには、森脇、槙野、宇賀神がいたんですが、ペトロヴィッチは使いませんでした。
鹿島戦で先発させるメンバーは、昨日は使わない方針だったんでしょう。
そんな中で、ユース所属の16歳高校1年生の邦本が公式戦デビューをしました。
テクニックがありますし、16歳でもフィジカルの面で弱々しい感じがありませんでした。
髪型のせいもあって、森本みたいな感じかもしれませんね。
シュート力もあるようですし。
結局、敵情視察には全くならなかったのですが、今の浦和のペトロヴィッチは、鹿島のトニーニョ・セレーゾと同じように、メンバーを固定して戦っています。
鹿島は西が出場停止ですが、土曜は、お互い、いつもの先発で戦うことになるでしょう。
山形の戦い方が少しでも参考になれば助かったんですが…。
この時期になって、今さら浦和のスカウンティングなんて、必要ありませんよね。
山形は、DFラインと中盤がフラットな4-4-2で、ラインを高くしていました。
素人考えですが、前に大迫とダヴィの2人がいてくれると、浦和の選手を3人後ろに引き付けておけるので、守備がしやすいように思います。
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まあ、さすがに、先発を全員入れ替えたら、いつものサッカーは出来ませんね。
鹿島もそうでしたが、選手層が厚そうに見える浦和と言えども、控えは控えです。
最終ラインは、坪井、永田、野田でした。
浦和は、3失点しているんですが、この3人がそれぞれに絡んでいるんですから、負けても仕方ないでしょう。
いつもの、ちょっと変わった3バックではなくて、普通の3バックのようになってしまっていました。
レギュラークラスでは、両サイドに関口と梅崎が先発でした。
この2人も、ダメでしたね。
昨日のゲームを見て、関口と梅崎が控えなのが分かりました。
3バックからポジションを崩しての上がりがないので、関口と梅崎も、前で孤立していて、生かすことができなかったのかもしれません。
と言っても、この2人は、山形が相手なら、個の力で格が違うくらいのプレーを見せなければならない選手でしょう。
1トップは阪野でした。
プロ初得点は良かったと思いますが、山形の高いDFラインに、良さを消されてしまいました。
興梠だと、ポストプレーだけではなく、裏に抜け出すスピードがあるので、相手のラインを下げることが出来るんですが、阪野は見事に自分の良さを消されてしまいました。
もう少し、動き直しをしないといけませんね。
阪野にボールがおさまらないので、攻撃が組み立てられませんでした。
それを改善するために、山田(な)が下がり目のポジションに下りて、ゲームを作っていたのですが、久々の先発で、いきなりチーム全体のマネージメントを任されるのはきついでしょう。
ちょっと、かわいそうでした。
プレースキックは、矢島が担当していましたが、良いボールを蹴りますね。
ただし、久しぶりの公式戦の先発で、フィジカルが持ちませんでした。
小島もでした。
これは、鹿島も同じ問題を抱えています。
ベンチ外のメンバーがゲームを経験することが出来ないという、今のJリーグ全体の課題ですね。
来年から始まるJ3には、若手選手がチームとして参加するようですが、それだけではなくて、他にも対策を考えなければ、底上げが出来ないと思います。
ベテランの方が走れるなんて、どこかおかしいような気がしますし。
ベンチには、森脇、槙野、宇賀神がいたんですが、ペトロヴィッチは使いませんでした。
鹿島戦で先発させるメンバーは、昨日は使わない方針だったんでしょう。
そんな中で、ユース所属の16歳高校1年生の邦本が公式戦デビューをしました。
テクニックがありますし、16歳でもフィジカルの面で弱々しい感じがありませんでした。
髪型のせいもあって、森本みたいな感じかもしれませんね。
シュート力もあるようですし。
結局、敵情視察には全くならなかったのですが、今の浦和のペトロヴィッチは、鹿島のトニーニョ・セレーゾと同じように、メンバーを固定して戦っています。
鹿島は西が出場停止ですが、土曜は、お互い、いつもの先発で戦うことになるでしょう。
山形の戦い方が少しでも参考になれば助かったんですが…。
この時期になって、今さら浦和のスカウンティングなんて、必要ありませんよね。
山形は、DFラインと中盤がフラットな4-4-2で、ラインを高くしていました。
素人考えですが、前に大迫とダヴィの2人がいてくれると、浦和の選手を3人後ろに引き付けておけるので、守備がしやすいように思います。
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