アントニオのサッカー食べ放題

鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログです。

【アントニオ】何だかなGW

2015年05月07日 | サッカー観戦
このブログを継続的に読んでいただいている方は、お分かりかと思いますが、結局、我々は、GW中に1回もスタジアムに行けませんでした。
私の体調不良が治ったと思ったら、今度はダンナが体調不良にということで、スタジアムもそうですが、GW中は、一歩も家から出ないで終わってしまいました。
まあ、身体が休まって良かったですけどね…。

さて、崖っぷちからの巻き返しを図ったACLですが、残念ながら、予選敗退となってしまいました。
残念ですが、これが現実でしょう。
はっきり言って、鹿島が入ったグループは死の組でしたから、ただでさえ厳しいところに持ってきて、鹿島はあの戦力ですもんね。

それにしても、ホームでこれだけ勝てないと、観客動員数が心配になります。
選手の頑張り(=クラブの成績)に頼ったビジネスモデルなので、成績不振はダイレクトに影響してきますよね。
柴崎見たさのファンもそれなりに増えているんじゃないかと思うのですが、やっぱり篤人くんほどのアイドル人気じゃないですし。

クラブがどれくらい危機感を持っているかどうか分かりませんが、このGWの連敗については、ダメージは相当大きいと思います。
心配ですね。

(ダンナより)
そんなもの、ビジネスモデルとは言わないですよね…。
それは偶然の産物で、今から思えば、Jリーグ1年目のファーストステージで優勝していなければ、果たして、その後クラブが存続出来ていたかどうかも怪しいところです。

これまで何度か記事にしていますが、私が鹿島を応援し始めることになった理由の一つは、弱そうだったからです。
Jリーグが始まる時に弱そうなクラブを応援しようという、ひねくれた理由からでした。
他には、ジーコであったり、ホームタウンであったりという理由もありますけれど。

だから、正直、弱くても、スタジアムでサッカーを楽しめれば良いという思いが強いです。
ただし、弱くてもというのは、戦わなくてもという意味ではありません。
弱くても負けても、勝つために戦ってくれれば、優勝なんか出来なくても仕方ないという意味です。

クラブが創設された当初は、鹿島というクラブをどうやって存続して、成功させようかという思いで運営されていたのでしょう。
それが、優勝を重ねるに連れ、段々と、常勝軍団だの名門だのと言われるようになってしまいました。
私は、未だに常勝なんて言葉を、一度も使ったことがありませんし、そう思ったことも一度もありません。

鹿島は、チャレンジャーのはずなんですよ。
ACLに出るのも、優勝して世界の一流クラブと対戦して、ジャイアント・キリングをしてもらいたいからです。

それなのに、勝てなければ応援しない、応援してるのに勝てないのは許せないなんてことを、サポーターが言うようになるとは…。
サポーターもクラブも、このチャレンジャーという気持ちがなくなってしまったのかもしれませんね。

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