【アントニオ】何となくの振り返り

夕御飯を食べながら、録画してあったのを見たので、今回の試合は、比較的、真剣に見ていました。
このところ、家事の合間、合間にサッカーの試合を見ていたので…。

さて、試合ですが、思い切ったドン引き作戦でしたね。
今の鹿島であれば、あれが一番良いんじゃないでしょうか。
まあ、選手達がどう思っているかは、分かりませんが…。

でも、FC東京戦の惨敗がありましたから、納得はしやすかったのかな。
そういう意味では、FC東京戦も意味があったかもしれません。

ところで、今季で終わりとなる2ステージ制ですが、浦和がセカンドステージを優勝してみて思ったんですけど、やっぱり、ファーストステージを優勝することの方が、メンタル面でのリスクが大きいですね。
あのタイミングで、いくらステージ優勝といえども、優勝という結果が出てしまうと、どうしても、気の緩みが出てしまうんだなというのが、去年の浦和、今年の鹿島を見て、感じました。

でも、セカンドステージの時は、さすがに、目の前にチャンピオンシップというのが見えていますし、そういう気分になることは少なそうです。
…と思っているんですけど、これで浦和がチャンピオンシップで、あっさり負けたら、どうしよう。

シーズン終盤になってきたので、何となく、振り返ってみると、今年の鹿島は、例年になく、怪我人が多かった印象です。
それと、以前の鹿島であれば、シーズン前半はそこそこ、シーズン後半に勢いをつけてくる感じでしたが、今年は、完全にその逆でした。
これはやっぱり、シーズン前の基礎体力作りに問題があったとしか思えません。

来シーズン、誰が監督になるかは分かりませんが、ここは、確実に修正してくるんでしょうね。
でも、噂になっているクルピって、あんまりフィジカルトレをみっちりやるイメージの監督ではないんですけど。そんなことないのかしら。
私は、それよりは、今季限りでフリーになった、チョウ・キジェ監督とか、どうかなとか思っています。
チョウ監督、一度で良いから、選手層が厚いクラブで指揮をとってみてほしいんですよねぇ。
愛弟子ある永木も、きっと喜ぶと思います！？

（ダンナより）
優勝争いをしているクラブでは、川崎は風間の退任を発表しています。
浦和は、正式ではありませんがペトロヴィッチの続投という報道がありました。

鹿島も、来季の監督の話をしても良い頃だと思います。
まさか、石井の続投はないでしょうし、選手たちもそう考えているでしょう。
それならそれで、はっきりとさせておいた方が、戦い易いのではないでしょうか。

クルピは、ブラジル国内で、来季は（鹿島という訳ではなく）Jリーグで指揮を執ると噂になっているようですね。
オリヴェイラよりは、少し若いですし、悪くないと思います。

ところで、結果しか追っていなかったのですが、U-19アジア選手権で優勝したんですか。
ゴールデンエイジでも出来なかったことですから、すごいことですよ。
無失点で優勝ということですから、守備陣が頑張ったのでしょう。

町田は、おそらく日本がメンバーを落として臨んだ準決勝だけの出場のようですね。
それでも、出場出来ずに終わるのとでは、全く違ったはずです。

これで、U-20ワールドカップへの出場は、2007年のカナダ大会以来になります。
それまで、連続出場していたのが途絶えてしまっていましたが、やっとですね。
若い年代で国際経験を積めるのは、日本のサッカー界にとっては何よりでしょう。
その時には、町田にレギュラーになっていると良いですね。
まあ、鹿島で使ってもらえないのでは話になりませんけれど…。

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