アントニオのサッカー食べ放題

鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログです。

【アントニオ】JFAハウス、売却へ

2021年12月02日 | サッカー観戦
日刊によると、JFAはお茶の水のJFAハウスの売却を考えているようです。
コロナ禍で、都心のビルはテナントの確保が難しいですし、自社ビルとしてJFAハウスを維持するのは難しいということなんでしょう。

テナント料収入があれば収支はプラスになるのでしょうが、そうでなければ手放して当然でしょうね。
ZOZOマリンスタジアムの隣にJFA夢フィールドを作り、そこにクラブハウスがあるのですから、都心にビルを構える意味はありません。

それよりも、予想はしていましたが、やはりJFAの経営は厳しいようですね。
代表戦でチケットを売れず、テレビ中継もないのでは、人気にかげりが見えるのは仕方ありません。
Jリーグが始まり、日韓ワールドカップを開催して、JFAは拡大路線を続けて来ましたが、その時代は終わったということなのでしょう。

私が子供の頃は、暮らしていた地域では、小学生と言えば野球をして少年野球チームに入っていました。
ところが、最近は少年サッカーチームの方が多いように思います。
ただし、これもいつまで続くかは分かりませんよね。

昨日の記事に、COVID-19への対応ガイドラインの変更について書きました。
来季から、数に制限なく入場者を入れようということですが、一番上のJFAの経営が火の車ですから、Jリーグのクラブの経営も厳しいはずです。
大きなスポンサーがついていないクラブだけではなく、スポンサー自体がコロナ禍の影響を大きく受けているクラブもあります。

鹿島も、メルカリが買ってくれなければ厳しかったのではないでしょうか。
最近、話題になっていますが、今後を考えれば、スタジアムを鹿嶋市内に作ることにこだわっていられないかもしれません。
入場料収入に頼らずに済むようなパラダイムシフトが起これば、話は別かもしれませんけれど…。

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