【アントニオ】鹿島×川崎（速報版）

これまで川崎に勝てなかったゲームの中で、一番勝ちに近いゲームだったと思います。
荒木のハンドのシーンは、ゴールマウスに戻らなければそのまま入っていましたから仕方ありません。
やり直しのPKは、一度目に止められた家長の方が、メンタル面で優位に立てますよ。

このゲームのフォーメーションは、4-5-1という感じでした。
両SBは上がらず4人を最終ラインに揃えて、上がっても藤井と知念がカバーしていました。
守備重視のサッカーでリードしていたのですが、それでも勝てませんでした。

結果論ですがあえて書くと、やはり岩政は選手交代が遅いです。
動けなくなってから代えるのではなく、疲れが見え始めたところで代えていれば、結果は違ったかもしれません。

そんな中でも、新戦力の知念、藤井、佐野、植田の4人は良いプレーをしてくれました。
知念の決定力、藤井のスピード、佐野の危機察知能力、植田の統率力がなければ、これだけのゲームは出来ませんでした。

最後に、藤井の状態が心配です。
大事にならないことを祈ります。
お疲れ様でした。

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