【アントニオ】岩政

中継で解説をしていた頃の岩政について、このブログで何度か記事にしています。
すぐに見つかったものに、リンクをはって抜粋します。

【アントニオ】鹿島×広島（速報版）
最後に、このゲームの解説は戸田でしたが、川崎×柏の解説は岩政でした。
2人に共通しているのは、事が起こってから分析する点です。
そうではなくて、指導者に必要なのは、先を見据える力ではないでしょうか…。

【アントニオ】鹿島×大分（速報版）
ゲーム全体の見通しについて、どちらも勝ち点3が欲しい状況で、先制されれば2点が必要になる、それはお互いに分かっているはずだから守備が大切と解説していました。
仮に、岩政が監督をしていて、そんな後ろ向きの発言を選手たちにしたら、縮こまったプレーしか出来なくなります。
勝たなければならないゲームですから、負けても骨は拾ってやるから勝ちに行こう、くらいのことを言わなければ、プロのクラブの監督は出来ないのではないでしょうか。
全体的に声が右から左に抜けて行く、そんな感じの解説でした。

後出しジャンケンは嫌いですが、岩政が監督になってから今まで、ずっと同じことを感じています。

事が起こってから分析せず、先を見据えて欲しい。
後ろ向きで、右から左に抜けて行くだけの指示はして欲しくない。

いきなり、監督になったんですから、変わっているはずがありませんよね…。
岩政本人よりも、監督にしたフロントの責任の方がはるかに大きいです。


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