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鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログです。

大迫勇也と原口元気

2009年05月07日 | サッカー観戦
今日は鹿島ネタと浦和ネタの合わせ技です(主な文章担当:妻)。

5月7日のスポニチの記事より。

浦和のフィンケ監督が17歳のFW原口に取材対応禁止令を出した。
以前から「才能ある選手が毎日メディアに出ることは良くない」と苦言を呈していたが、5日の柏戦で原口のパフォーマンスが悪かったことを受け取材規制を決断。
原口は「監督と話をした結果(取材陣と)しばらく話さないようにと…」と説明した。
取材規制の期間などは広報部と指揮官が今後話し合い決定する。


私の目から見ると、原口と同じくらい大迫も才能ある若者だと思うし、活躍している程度も同じくらいにみえるけど、確かにメディアの取材は、原口の方が多い気がする。
それはきっと原口が“悪い意味で”メディア受けすることを言ったりしたりしてしまうからなのだろう。

そういうタイプの人間は、自分もメディアから影響を受けやすい。
だからフィンケも原口に取材規制を言い渡したんだと思う。

大迫くんみたいにマイペースな人間は、他からの影響でブレる部分が少ないから、オリヴェイラはその辺は心配する必要はないんだろう。
あれだけヘディング下手をネタにされても「別にぃ~」って感じなのが、本人見てると分かるし(真面目に努力した上で雑音を無視できるだけの度量があるって意味です)。

ああ見えて繊細な原口と、(多分、見たまんま)マイペースな大迫。
直線の原口とクネクネの大迫。
タイプは違うけど、日本のサッカー界を背負って立つ2人の才能ある若者がこの先もその才能を順調に伸ばしていけることができるよう願っている。

2人とも、フィンケとオリヴェイラという若手を育てるのがうまい監督に指導してもらえて、幸せだと思う。
しかし、口は閉じたほうが良い(←大迫)。

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