【アントニオ】就任会見と新加入会見

昨日は、就任会見と新加入会見が行われましたね。
J'sGOALに詳しい内容が掲載されています。
Antlers Todayには、写真も掲載されました。

この写真を見ると、やはり、ジュニーニョ、身体はある程度、出来ているじゃないですか。
そもそも、期日通りに来日しているだけで、みんな、驚いてますし。

各紙で報道されていますが、ジョルジーニョは時間にうるさいようです。
報知によれば、選手には、練習開始の30分前に集合するよう伝えたそうです。
コメントも引用します。

「選手生命は10～15年しかない。その中でどれだけ濃くやれるか。規律を作って、しっかりやっていこう」

当たり前のことですけれど。
私も、職場で、何時何分には、アップを終えて全開でゲームを始められるようにしておいてねと、良く指示を出しますし。
もちろん、私はサッカーが仕事ではないですし、これじゃあ意味が通じてない人もいると思いますけどね（笑）。
まあ、気分の問題です。

という訳で、ジョルジーニョの気持ちが、良く分かります。
これじゃあ、ジュニーニョは、遅刻なんて出来ないでしょう。
何事も最初が肝心です。

そして、岡本は、デカイですね。
しかも、若い。
なんだか、2人ともやってくれそうな気がして来ました。

ジョルジーニョと小笠原の関係も、各紙で報道されています。
面倒なので、各紙からリンクをはらずに、引用します。

小笠原:「監督と一緒に喜べるシーズンにしたい」

ジョルジーニョ:「小笠原は今はボランチだけど、もとは攻撃的MFなので戻すこともできる」
「自分は37歳まで現役だったので、それ以上はプレーしてほしい」
「いつの間に攻撃的MFからボランチになったんだ？」

小笠原:「監督のようになりたいと思ってたらボランチになった」

和気あいあいとした良い雰囲気のようで何よりです。
でも、この「いつの間にボランチになったんだ」という発言は、本気でしょう。
あの頃の小笠原の姿から、今のボランチをしている姿は、想像出来ないでしょうからね。

なんだか、楽しみになって来ましたが、あんまり期待しすぎるのもいけません。
シーズンに入ってから、うまく行かないことがあっても、しばらくは耐える覚悟をしておきます。
オリヴェイラ時代が終わって、チームを作り変える時期ですから、いきなりうまく行くことは有りえませんよね。
辛抱、辛抱と、自分に言い聞かせておきます。

そして、奥野監督の記事が、日刊に掲載されました。
見出しは、「“奥野手”！山形紅白戦で全員シャッフル」です。
全員のポジションをシャッフルして、紅白戦を行ったそうです。

これは、まさしく、“ジャイアントキリング”で行われた練習方法です。
もしかして、奥野は、タッツミーのような監督を目指してるとか！？
奥野のコメントを引用します。

「短期的なものを追い求めるだけでない。深く根を張り、太い幹をつけるために」

タッツミーは、こんなことは言わないでしょうが、この練習で、目指していることは同じでしょう。
そうだったのか、奥野…。
この間のチームワーク講習会と言い、色々と温めていた考えがあったんですね。
鹿島のようなチームには馴染まないけど、山形でなら、結果を少し期待出来るかも…。

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