アントニオのサッカー食べ放題

鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログです。

【アントニオ】横浜FM×鹿島

2021年08月30日 | サッカー観戦
速報版に付け足します。

鹿島は、DFラインのスライドとカバーが素晴らしかったですが、左右のSBの特徴に合った守備をしていたように見えました。
対人に強い常本が入った右サイドは、常本に1人でついて行かせてサイドに追い込んで、他の選手は少し距離を置いてカバーに入っていました。
永戸が入った左サイドは、ディエゴ・ピトゥカ、町田の3人でマークを受け渡して守っていました。

ボールと逆サイドの守備は、土居と和泉が下がってカバーする形だったしょうか。
ボランチの役割分担は、三竿が人について守り、ディエゴ・ピトゥカがスペースを埋めて自由に動いていました。

横浜FMが前に出て来るので、上田の起用が生きましたね。
横浜FMのDFラインは、上田をつかまえるのに苦労していたかもしれません。

1得点目は、DFが2人重なりましたが、上田からすれば2人をつぶした形になりました。
2得点目は、受け手の上田が動いて、ディエゴ・ピトゥカがドリブルするスペースを作りました。
今後は、引いて守る相手にはエヴェラウド、スペースをもらえる相手には上田という感じで、使い分けると良さそうです。

ディエゴ・ピトゥカにとっては、鹿島に入ってからのベストゲームだったかもしれませんね。
三竿と組んで、このゲームくらいのプレーが出来れば、ボランチのファーストチョイスは、ディエゴ・ピトゥカと三竿になりそうです。

この勝ちで、川崎と横浜FMの勝ち点差が開いてしまいました。
でも、川崎はYBCルヴァンカップとACLを戦わなければなりません。
今季のJ1リーグ戦は川崎の優勝で決まったと思っていましたが、まだまだ分かりませんね。

にほんブログ村 サッカーブログ 鹿島アントラーズへにほんブログ村

にほんブログ村 サッカーブログへにほんブログ村
この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 【アントニオ】横浜FM×鹿島(... | トップ | 【アントニオ】名古屋戦展望 »

サッカー観戦」カテゴリの最新記事