【アントニオ】東京戦に向けて

鹿島は、ACLの関係で中断期間が長くなりましたが、土曜から公式戦が再開します。
今季の残りの日程は、こんな感じです。

10/23 東京
10/27 川崎（天皇杯準々決勝）
11/3 広島
11/7 浦和
11/20 大分
11/27 鳥栖
12/4 仙台
12/12 未定：磐田×大分の勝者（天皇杯準決勝）
12/19 未定：ガンバ、浦和、名古屋、セレッソの勝者（天皇杯決勝）

天皇杯を勝ち上がったとしても、残り9ゲーム、川崎に負けてしまうと、残り7ゲームしかありません。
天皇杯は、川崎に勝ちさえすれば、決勝が見えて来そうです。
J1リーグ戦は、終盤に大分、仙台とのゲームがあります。
どちらも残留争いに巻き込まれていますから、厳しいゲームになるでしょう。

再開初戦の東京戦は、エヴェラウドとレアンドロが、それぞれ出場停止です。
エヴェラウドは、不調のまま、今季を終えてしまうのでしょうか。

ケガで離脱していた犬飼は、練習に合流しているようですね。
現状では、CBは犬飼に頼るしかありません。
復帰して、最終ラインが安定してくれると良いのですけれど…。

攻撃は、この中断期間で、速攻と遅攻の使い分けは整理されたのでしょうか。
焦り始めると、慌てて縦にパスを出して、カットされてしまうことが多かったです。
相手から狙われている選手にパスを出してしまうことも、多っかったですよね。
連動せず、サポートも足りていませんでした。

中断期間明けの東京戦が、今季の残りを占う大切なゲームになると思います。


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【アントニオ】メディアブリーフィング

昨日、ホームタウン制の今後の方向性について、Jリーグが臨時のメディアブリーフィングを行ったようです。
各紙で報道されていますが、ゲキサカにリンクをはっておきます。
ホントは、ゲキサカは嫌いなのですが、今回の件については内容が詳しいですし、スポニチと違い偏った解釈はしていないようですから、こちらにリンクをはります。

報道されていた通り、これまでは紳士協定、暗黙の了解として、ホームタウン外での営業活動は行わないこととされていたようです。
ホームゲームをホームスタジアムで8割以上開催することは、これまで通り変えずに、営業活動については見直しを行うということでしょう。
ホームタウン外でのパブリックビューイングやサッカークリニックの実施、アンテナショップの展開などを行えるようにすることを、改めて確認したということかもしれません。

これは、主に、東京都心がターゲットになっていそうですね。
私は、パブリックビューイングには全く興味がないのですが、例えば、鹿島のゲームを国立競技場でパブリックビューイングすれば、それなりに観客は集まるのかもしれません。
オフィシャルショップを常設し、パブリックビューイングの施設を併設することも、考えられそうです。
そこに、下部組織まで置けば、他の地域の才能ある選手を集められるかもしれません。

でも、ここまでやったら、ますます、ホームタウンの空洞化は進んでしまうでしょう。
それでも、生き残るためには仕方ないかもしれませんね。


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【アントニオ】Jリーグ公式サイト

Jリーグの公式サイトのトップページの下にある、各クラブのアイコンから鹿島の公式サイトに行こうと思ったのですが…。
なんと、リンク先が、

http://www.so-net.ne.jp/antlers/

のままでした…。
変更されてから、もう1年以上、経ちますが、まだ残っているリンクがあったんですね…。
しかも、httpのまま…。

そのJリーグの公式サイトによると、週末のゲームの対戦相手の東京はケガ人が多いようです。
鹿島では、犬飼の復帰が気になります。

日刊の10/9の公開練習の記事には、別メニューで調整中と書かれていました。
2回目の公開練習は、報道してもらえていませんので、さっぱり情報がありません。
こういう情報こそ、クラブの公式SNSで知らせるべきだと思いますけれど…。

ところで、ネタがないので、代表戦で気になった柴崎について。
報知で、柴崎の現状が報道されています。
今、スペインの2部のレガネスでプレーしていますが、果たして柴崎のためになっているのでしょうか。
スペインでは、所属したクラブの成績のせいもあり、テネリフェ、ヘタフェ、デポルティーボ、レガネスと4つのクラブを渡り歩くことになっています。

代表選でのプレーしか見ていませんが、ステップアップしているようには到底思えません。
もっと、やれておかしくないはずですし、このまま、埋もれさせてしまうのはもったいないですね…。


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【アントニオ】ホームタウン（その2）

昨日のスポニチで報道されたホームタウン制廃止について、すぐに、Jリーグの公式サイトに村井チェアマンのコメントが掲載されました。
やはり、昨日の記事に書いたように、廃止ではなく、営業の活動エリアを拡大する方向で議論を進めているようです。
おそらく、その中で、ホームタウン制度の見直しという意見も出たのでしょう。

そもそも、メルカリやミクシィなどの広い意味でのインターネット産業は、地理的な制約を取り払うことを得意としています。
そういう意味では、ホームタウン、ホームスタジアム、クラブハウスなんて、どこにあっても良いんですよね。
もちろん、選手たちはそこで暮らさなければなりませんし、家族の生活もあります。
サッカーに直接、関わる選手とスタッフ以外は、困らないのかもしれません。

小泉社長にとって近い存在のミクシィが、来季から東京の経営権を持つと、色々なイベントが行われそうですね。
例えば、両方のホームゲームを国立競技場で開催して、大きなイベントが行われるかもしれません。

全北のホームスタジアムで行われたACLの東地区の準々決勝ですが、全北×蔚山は蔚山、浦項×名古屋は浦項が勝ち上がりました。
残念ながら、名古屋は準々決勝で敗退してしまいましたが、中国超級の不振と、この名古屋の頑張りで、2023年以降のACLの出場枠も現状の3＋1を守れるかもしれません。

鹿島は、土曜に栃木シティと、30分×5本の練習試合を行いました。
せっかくの中断期間でしたから、少しでも状態が良くなっていることを祈ります。


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【アントニオ】ホームタウン

スポニチで、来季からホームタウン制が撤廃されると報道されました。
日刊によると、撤廃までは行かず、国立競技場でのホームゲームの開催が可能になるという報道です。
この感じだと、スポニチにあるようにホームタウン制の廃止までは行かず、ホームタウン以外でもホームゲームを自由に開催出来るようにするというくらいでしょうか。

サッカーのプロリーグを立ち上げる際に、ホームタウンを設定する考え方は良かったと思います。
プロ野球でも、ソフトバンク、楽天、日本ハムのように地方の大都市に本拠地を移して、成功した例があります。
ただ、プロ野球とのゲーム数の違いを考えると、Jリーグのクラブが、なるべく大きなスタジアムで、集客を見込める地区で、ホームゲームを開催したい気持ちは分かります。

そもそも、Jリーグのクラブの数は、J1が20、J2が22、J3が15で合計は57クラブになりました。
記事によると、他のクラブのホームタウンでの活動に制約があったようですが、さすがに狭い日本でここまで増えてしまうと、営業活動に支障が出るでしょうね。

例えば、宮崎がJ3に参入しました。
琉球も、J2で頑張っています。
宮崎も沖縄も、Jリーグのクラブがキャンプをしていますが、今のままだと、例えば、キャンプ中に、こういうところでのイベントの開催に制約がかかってしまうことになります。

まあ、こういうことは単なる言い訳で、結局のところは、どこも経営が苦しいのでしょう。
昨日の記事には、ミクシィの参入の件を書きましたが、制約が緩くなれば参入したいという企業も増えるはずです。
Jリーグも、ビッグクラブとプロビンチアに、はっきりと分かれて行くのかもしれませんね。


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