いつの頃からか、高校野球を見ると涙がでるようになりました。
選手たちが一生懸命にプレーをしているので、胸がいっぱいになり、泣いてしまうのです。
できるだけ高校野球は見ないように。
見るときは感情移入しないように気をつけて~なんて思っていても、つい見てしまい、試合終了のサイレンの音が聞こえると、負けたチームの選手の姿にもらい泣きをしています。
今年の夏は、シュンの母校を応援するため、福岡の地区大会の準決勝と決勝の試合を見ました。
そして、甲子園の開幕試合、2回戦、3回戦の試合を見ました。
ピッチャー・納富くんの丁寧なピッチング、キャッチャー・河野くんの好リード。
強力な打線、エラーの少ない守り、一年生・三好くんの活躍。
さまざまな場面で感動しました。ほんとうに素晴らしいチームでした
なぜか、3回戦では、九国大付らしい野球ができずに、帝京高校に4対3で敗れてしまいました。
サヨナラの瞬間、納富くんはマウンド上で、顔をグラブで覆い泣き崩れていました。
その姿に、私も、またもらい泣きでした
納富くん、ありがとう。納富くんのピッチングを覚えておくからね。
またどこかで、野球をする納富くんに会えるといいな。
九国大付のメンバー、ありがとう。この夏の試合を忘れないからね。
きっと、これからも、高校野球を見て泣いてしまうだろうけど、この夏の涙は特別だったよ。
本当にありがとう。
2009.8.21 追記
今日、職場から帰宅する途中で、ランニング中の野球部員に遭遇。
その中に、テレビで見ていた4番打者・2年生の榎本葵くんの姿が
もう練習が始まってるんだね。がんばれ~