みみ、9歳。
今朝、うさぎのみみが永眠しました。9歳でした。
夏前くらいから、ゲージを出るときに、段差をためらうようになりました。
戻るときに、ジャンプすると、後ろ足がゲージにかかることもありました。
「足腰が弱ってきてるから、踏み台がいるね。」と家族で話していました。
でも、それ以外は、元気で、毎日、大好きなごはんを残さず食べていました。
なのに、三日前、ツルツルすべるのか、木の床を歩けなくなり、急遽、ゲージの周囲にカーペットを敷きました。
「これなら歩けるね」と安心した次の日には、立つのがやっとになり、同じところをぐるぐる回るだけになり、はじめてごはんを残しました。
そして、昨日は、立つこともできなくなり、ごはんも食べず、水も自力では飲めなくなりました。
そして、夜明け前に、永眠しました。
2000年4月に、家族になったみみ。
8月にはももも家族に加わり、「おねえちゃん」と呼ばれるようになりました。
赤ちゃんももは、「はじめまして」のあいさつのとき、おねえちゃんに鼻パンチを受け、それ以来、身体が大きくなっても、みみにはかないませんでした。
ももにとって、強くて、かっこいいおねえちゃんの、みみでした。
みみの写真は、少ないです。動きが早いので、いつもピンボケになります。
4年近いブログのメモリーの中から見つけた、数少ない写真を見てくださいね。
3年前くらいのみみです。
本、コード、はっぱ、紙、木、などなど。かじれるものがあれば、必ずかじってました。
電話のコードをかじって、不通にしたこともあります。懐かしいなあ。
みみ、楽しい思い出をありがとう。
みみが大好きだったよ。
さよならは言わない。
みみは、私のこころの中で生きつづけるから。
ずっと、ずっと、大好きだよ。
大好きだよ。ありがとう