食堂かたつむり (ポプラ文庫)小川糸ポプラ社このアイテムの詳細を見る |
☆あらすじ☆
同棲していた恋人にすべてを持ち去られ、恋と同時にあまりにも多くを失った衝撃から、倫子はさらに声も失う。
山あいのふるさとに戻った倫子は、小さな食堂を始める。
それは、一日一組だけのお客さまだけをもてなす、決まったメニューのない食堂だった。
倫子の作る料理を食べると、願いがかなう。という噂が広がり、食堂は順調に歩み始めるのだが・・・。
映画『食堂かたつむり』の主役は、柴咲コウさん。
彼女をイメージしながら、丁寧に作られる料理にほっこりした気持ちで読んでいました。
ところが~哀しい出来事が訪れて、呆然
本を閉じたくなるくらい、リアルで辛かったです
この場面があるのなら、映画館には行けないよ
本のおすすめ度は、★★☆☆☆
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