優輝が保育園時代からずっと飼いたいって言ってたハムスターのガブリュウを、
去年の夏からやっと飼い始めましたが、
ノドに腫瘍っぽいものが出来たので、
1月14日、初めて動物病院へ行って診てもらいました。
『ほお袋から細菌が入ったかも。抗生物質を飲ませたら、元気になると思いますよ』と言われたので、
パパスが毎晩飲ませていました。
1月18日の晩、ゲージの2階に上がって、スティックチーズをモリモリ食べていたので、
お薬のおかげで元気になってきたんだなぁと思っていました。
なのに、1月20日(金)の晩、ガブリュウが死んでしまっているのを、
パパスが見つけて、大騒ぎになりました。
優輝&幸輝は寝た後でした。
ガブリュウお気に入りのドングリハウスを取ったら、
いつもは『おいおい、取るなよ
』って感じで、
また慌てて狭い所を探していましたが、
20日の晩は、ドングリハウスを取っても動かず…
ひとまず、土曜午前中のサッカー教室が終わるまで、優輝には言わない事にしました。
そして、土曜のお昼前…。
サッカー教室が終わって帰って、優輝がユニフォームを脱いで、私服に着替えてから、
お伝えする事にしました。
『優輝、ガブさんがね、死んでしまってん。
今日また病院に連れていこうと思ってたんやけどね、死んでしまってん』
『え・・・・・!!』
優輝はとても驚いていました。
『今まで、ガブさんが噛みつくからと思って、ダッコはしてなかったんやけど、
最後にダッコしてあげようか?』
『うん・・・・・』
本当は、最近ちょっと慣れたのか、あんまり噛みついてこようとしなくなってたので、
もうちょっとで手乗りできるんじゃないかと、
みんなで期待してた矢先の出来事だったのです。
優輝は両手でガブリュウを受けて、じっと見ていました。
『幸輝もダッコしたい』と言うので、幸輝もダッコしました。
最後の最後で、やっと手に乗せてあげる事ができました。
優輝は、目の周りを真っ赤にしながらも、泣くのはこらえているようでした。
ペット火葬にするのか、埋葬するのかを、優輝に選択してもらったところ、
埋葬を選んだので、家族で号泣しながら、埋葬しました。
『かわいかったのにね…』
大好きだった野菜・チーズ・小魚のエサも一緒に入れてあげて、
優輝のアサガオの種も5粒入れました。
『アサガオになって、生まれ変わってもらえたらいいね』
ガブリュウの顔のあたりに、なかなか土をかけられませんでしたが、
泣きながら、最後は顔の上にも土をかけました。
優輝もポロポロ泣いていました。
幸輝はジッと見ていました。
埋葬してから数時間後、
本を読んでる優輝に聞いてみました。
『またハムスターを飼いたいと思う?』
『うん』
『じゃ、また飼いたくなったら教えてね』
『うん』
パパスも自分も、空になったケージを見るのが淋しくてたまらないので、
すぐにでも次の子を飼いたいのですが、
優輝の気持ちが落ち着くまで待たなくてはなりません。
ハムスターのいないリビングが、こんなに淋しいものだったとは…o。゚(´Д`。゚)。゚o。
夜、幸輝が『ハムスターはもう死んでないと思う。
だからママはもう泣かんでいいで』と言っていました。
幸輝は分かってるような、分かってないような、という感じでした。
優輝はハムスターの話をすると、つらそうな表情をして、うつむきます。
みんなそれぞれ、ガブリュウの突然の死を、思った以上に重く受け止めています。
最優先するのは、優輝の心の動き方と死の受け止め方を細かく見る事です。
みんなが相手の気持ちに寄り添って、一緒に涙を流す事が出来て良かったなと思います。
ガブリュウ、短い間だったけど、
優輝と幸輝に楽しい時間をくれてありがとう。
どこから細菌が入ったんだろうね。本当にごめんなさい。
みんな、ガブリュウの事はずっと忘れないからね。
良かったらまた来てね。本当にありがとう。
去年の夏からやっと飼い始めましたが、
ノドに腫瘍っぽいものが出来たので、
1月14日、初めて動物病院へ行って診てもらいました。
『ほお袋から細菌が入ったかも。抗生物質を飲ませたら、元気になると思いますよ』と言われたので、
パパスが毎晩飲ませていました。
1月18日の晩、ゲージの2階に上がって、スティックチーズをモリモリ食べていたので、
お薬のおかげで元気になってきたんだなぁと思っていました。
なのに、1月20日(金)の晩、ガブリュウが死んでしまっているのを、
パパスが見つけて、大騒ぎになりました。
優輝&幸輝は寝た後でした。
ガブリュウお気に入りのドングリハウスを取ったら、
いつもは『おいおい、取るなよ


また慌てて狭い所を探していましたが、
20日の晩は、ドングリハウスを取っても動かず…

ひとまず、土曜午前中のサッカー教室が終わるまで、優輝には言わない事にしました。
そして、土曜のお昼前…。
サッカー教室が終わって帰って、優輝がユニフォームを脱いで、私服に着替えてから、
お伝えする事にしました。
『優輝、ガブさんがね、死んでしまってん。
今日また病院に連れていこうと思ってたんやけどね、死んでしまってん』
『え・・・・・!!』
優輝はとても驚いていました。
『今まで、ガブさんが噛みつくからと思って、ダッコはしてなかったんやけど、
最後にダッコしてあげようか?』
『うん・・・・・』
本当は、最近ちょっと慣れたのか、あんまり噛みついてこようとしなくなってたので、
もうちょっとで手乗りできるんじゃないかと、
みんなで期待してた矢先の出来事だったのです。
優輝は両手でガブリュウを受けて、じっと見ていました。
『幸輝もダッコしたい』と言うので、幸輝もダッコしました。
最後の最後で、やっと手に乗せてあげる事ができました。
優輝は、目の周りを真っ赤にしながらも、泣くのはこらえているようでした。
ペット火葬にするのか、埋葬するのかを、優輝に選択してもらったところ、
埋葬を選んだので、家族で号泣しながら、埋葬しました。
『かわいかったのにね…』
大好きだった野菜・チーズ・小魚のエサも一緒に入れてあげて、
優輝のアサガオの種も5粒入れました。
『アサガオになって、生まれ変わってもらえたらいいね』
ガブリュウの顔のあたりに、なかなか土をかけられませんでしたが、
泣きながら、最後は顔の上にも土をかけました。
優輝もポロポロ泣いていました。
幸輝はジッと見ていました。
埋葬してから数時間後、
本を読んでる優輝に聞いてみました。
『またハムスターを飼いたいと思う?』
『うん』
『じゃ、また飼いたくなったら教えてね』
『うん』
パパスも自分も、空になったケージを見るのが淋しくてたまらないので、
すぐにでも次の子を飼いたいのですが、
優輝の気持ちが落ち着くまで待たなくてはなりません。
ハムスターのいないリビングが、こんなに淋しいものだったとは…o。゚(´Д`。゚)。゚o。
夜、幸輝が『ハムスターはもう死んでないと思う。
だからママはもう泣かんでいいで』と言っていました。
幸輝は分かってるような、分かってないような、という感じでした。
優輝はハムスターの話をすると、つらそうな表情をして、うつむきます。
みんなそれぞれ、ガブリュウの突然の死を、思った以上に重く受け止めています。
最優先するのは、優輝の心の動き方と死の受け止め方を細かく見る事です。
みんなが相手の気持ちに寄り添って、一緒に涙を流す事が出来て良かったなと思います。
ガブリュウ、短い間だったけど、
優輝と幸輝に楽しい時間をくれてありがとう。
どこから細菌が入ったんだろうね。本当にごめんなさい。
みんな、ガブリュウの事はずっと忘れないからね。
良かったらまた来てね。本当にありがとう。