本当は、産む前に書きたかった話なのですが、
今まで、他に書きたい話が沢山あったので、
今になってのアップになる話です
妊娠が判明してから、
『妊娠に関する二大心配事』として、
『つわり』と『出産の痛み』がありました
幸い、つわりは『食べつわり』だけだったので、
吐いたりする事は一度もなく、
『揺らすと吐くよ』っていう状態で、グッタリと横になってるだけで終わったのですが、
次の山として、『出産の痛み』という、人生最大の恐怖と戦い続ける日々が続いていました
特に、優輝がどんどん成長しまくった妊娠後期に入ってくると、
その恐怖は、非常にリアルなものになり、
ちょっと前のブログにも書きましたが、
『こんなデッカイ物を出すなんてムリムリ!そりゃ痛いやろっ!』
と、本気で怯えていました。
テレビで、どの出産シーンを見ても、妊婦は死ぬほど苦しんでるしさ…
あのぅ…、ここで、突っ込まれることを覚悟して言いますが、
自分は痛いのが、本当にキライなんです。
注射の『チクッ』っていうのすら、大ッッッキライです
なので、大変申し訳ないのですが、
自らすすんで献血をするなんて、一生できません
ついでに、痛そうな話を聞くのもキライです。
その痛みが、自分にそのまま襲ってくるような感覚がイヤ過ぎるので、聞きません。
映画で、人が死ぬのもタブーです。
なので、人が死ななさそうな映画しか見ません。
『大きなのっぽの古時計』の歌もキライです。
おじいさん、死んじゃうしさ。
そんな小さい人間なので、耳にピアスの穴をあける事すら、できません(*Ф3Ф).:∵ぶっ
痛いやん怖いやん
『…てか、アンタがそんな可愛い事言うなんて…似合わなさすぎ』
と、突っ込まれ放題な自分のキャラを熟知した上で言っているので、
これはネタでも何でもなく、本当に、痛いのは大ッキライなわけです
そんっな、ヒヨワな自分がですよ、
『男なら死ぬね、間違いなく。』
っていうレベルの痛みに耐えるなんて、どう考えてもムリでしょう。
出産2ヶ月前から、マタニティブルーになっていた原因の一つは、
この痛みへの恐怖です・゜・(っΩ・`)・゜・
そして、その恐怖は、
出産2週間前に、最大のピークを迎えました。
本当にお腹が大きくなってきて、
『サイズ的に、あんな狭い産道から絶対出されへんって!なんぼほど痛いのんなっ!』
と、真剣に怯えていました。
結局は、超安産でプルリ~ンと出てくるのが分かってたら、こんな精神状態にはならないでしょうが、
そんな事は、産んでみるまで分からないので、
その瞬間までは、ずっとこの恐怖と戦わないといけないのです
で、なんとか、自分の気持ちをコントロールしようとして、
『長い人生のうちの、たった10時間だけの辛抱やんっ』とか、
『それを乗り越えたら、可愛い我が子に会えるやんっ』とか、
いっぱいプラス思考を弾き出そうとするのですが、
そんな中、めっちゃ運悪く、テレビで超難産シーンを見てしまい、
妊婦が泣きながら、めっちゃくちゃ苦しんでたので、
『やっぱり自分にはムリやぁ~~~』と、挫折しました
親戚とか、周りの人達からは、
『もうすぐだね本当に楽しみだね』
と、いっぱい声をかけてもらっていて、
それには明るい笑顔で、
『そうですねもうすぐ会えるので、本当に楽しみです』
と、答えていたのですが、
本心は、
『無邪気に楽しみにしてるのは、あなた達だけ!!
自分だけは、ものっすごい痛みを乗り越えないと、我が子に会えないの!!』
と、思っていました。
とてもとても、優輝に聞かせられるような心境ではありません。
結局、
『出産って…、自分一人だけで頑張るものなんや。自分だけ…。自分だけなんや…。』と、
『人生最大の痛みへの恐怖』に加えて、『猛烈な孤独感』まで襲ってきました・゜・(ノω;`)・゜・
あのね、本当に欝だったのかもしれません
妊娠前の自分とは、明らかに違う、ネガティブ過ぎる思考回路に、
本当に支配されていたんだと思います。
で、『自分だけが…゜o。o゜(*ノ□`)』と、奈落の底まで好きなだけ落ちていった所で、
お腹から、『ボコ~~~ンッッッ』と、蹴りが入りました
そこで、『ハッッッ!Σ(゜Д゜驚ノ)ノ』として、
『ここに、一緒に頑張る人がいるやんか
こんな小さな子が、今までずっと一生懸命成長してきて、
外の世界に生まれようと頑張ってきてるんやんか』
と、やっと気づきました。
それまでの妊婦検診で、ずっっっとこの子の頑張りを見てきてたはずなのに、
恐怖に押しつぶされているうちに、わかんなくなっちゃっていたみたいです。
それに気づけた時、
めっちゃ泣きました。
本当に泣きました。
『もぅ、この子とは離れられへんな』って、思いました。
母と子、というより、
一緒に山を乗り越える同志、という感じです
それからは、『どんと来いっっ』という気持ちに、やっとなれて、
出産を迎える事ができました
…なんで、こんな事を書いたかって、
後に続く妊婦ちゃん達にも、
『大丈夫よ(*´艸`)』と、ちょっと伝えたかったんです。
注射すら大キライな、へたれ妊婦でも産めたんです。
安産でも難産でもいいの
お腹の中の赤ちゃんは、自分と一緒に10ヶ月間も頑張ってくれてる。
そして最後まで、一緒に頑張ってくれる。
だから、大丈夫ですよ☆・゜:*(*´∀`*)ゞ*:゜・☆
出て来た子は、ビックリするほど可愛いです
それを心から楽しみにしててね
あなたも絶対、大丈夫Sмilё♪(☆´∀`人´∀`★)♪Sмilё
今まで、他に書きたい話が沢山あったので、
今になってのアップになる話です
妊娠が判明してから、
『妊娠に関する二大心配事』として、
『つわり』と『出産の痛み』がありました
幸い、つわりは『食べつわり』だけだったので、
吐いたりする事は一度もなく、
『揺らすと吐くよ』っていう状態で、グッタリと横になってるだけで終わったのですが、
次の山として、『出産の痛み』という、人生最大の恐怖と戦い続ける日々が続いていました
特に、優輝がどんどん成長しまくった妊娠後期に入ってくると、
その恐怖は、非常にリアルなものになり、
ちょっと前のブログにも書きましたが、
『こんなデッカイ物を出すなんてムリムリ!そりゃ痛いやろっ!』
と、本気で怯えていました。
テレビで、どの出産シーンを見ても、妊婦は死ぬほど苦しんでるしさ…
あのぅ…、ここで、突っ込まれることを覚悟して言いますが、
自分は痛いのが、本当にキライなんです。
注射の『チクッ』っていうのすら、大ッッッキライです
なので、大変申し訳ないのですが、
自らすすんで献血をするなんて、一生できません
ついでに、痛そうな話を聞くのもキライです。
その痛みが、自分にそのまま襲ってくるような感覚がイヤ過ぎるので、聞きません。
映画で、人が死ぬのもタブーです。
なので、人が死ななさそうな映画しか見ません。
『大きなのっぽの古時計』の歌もキライです。
おじいさん、死んじゃうしさ。
そんな小さい人間なので、耳にピアスの穴をあける事すら、できません(*Ф3Ф).:∵ぶっ
痛いやん怖いやん
『…てか、アンタがそんな可愛い事言うなんて…似合わなさすぎ』
と、突っ込まれ放題な自分のキャラを熟知した上で言っているので、
これはネタでも何でもなく、本当に、痛いのは大ッキライなわけです
そんっな、ヒヨワな自分がですよ、
『男なら死ぬね、間違いなく。』
っていうレベルの痛みに耐えるなんて、どう考えてもムリでしょう。
出産2ヶ月前から、マタニティブルーになっていた原因の一つは、
この痛みへの恐怖です・゜・(っΩ・`)・゜・
そして、その恐怖は、
出産2週間前に、最大のピークを迎えました。
本当にお腹が大きくなってきて、
『サイズ的に、あんな狭い産道から絶対出されへんって!なんぼほど痛いのんなっ!』
と、真剣に怯えていました。
結局は、超安産でプルリ~ンと出てくるのが分かってたら、こんな精神状態にはならないでしょうが、
そんな事は、産んでみるまで分からないので、
その瞬間までは、ずっとこの恐怖と戦わないといけないのです
で、なんとか、自分の気持ちをコントロールしようとして、
『長い人生のうちの、たった10時間だけの辛抱やんっ』とか、
『それを乗り越えたら、可愛い我が子に会えるやんっ』とか、
いっぱいプラス思考を弾き出そうとするのですが、
そんな中、めっちゃ運悪く、テレビで超難産シーンを見てしまい、
妊婦が泣きながら、めっちゃくちゃ苦しんでたので、
『やっぱり自分にはムリやぁ~~~』と、挫折しました
親戚とか、周りの人達からは、
『もうすぐだね本当に楽しみだね』
と、いっぱい声をかけてもらっていて、
それには明るい笑顔で、
『そうですねもうすぐ会えるので、本当に楽しみです』
と、答えていたのですが、
本心は、
『無邪気に楽しみにしてるのは、あなた達だけ!!
自分だけは、ものっすごい痛みを乗り越えないと、我が子に会えないの!!』
と、思っていました。
とてもとても、優輝に聞かせられるような心境ではありません。
結局、
『出産って…、自分一人だけで頑張るものなんや。自分だけ…。自分だけなんや…。』と、
『人生最大の痛みへの恐怖』に加えて、『猛烈な孤独感』まで襲ってきました・゜・(ノω;`)・゜・
あのね、本当に欝だったのかもしれません
妊娠前の自分とは、明らかに違う、ネガティブ過ぎる思考回路に、
本当に支配されていたんだと思います。
で、『自分だけが…゜o。o゜(*ノ□`)』と、奈落の底まで好きなだけ落ちていった所で、
お腹から、『ボコ~~~ンッッッ』と、蹴りが入りました
そこで、『ハッッッ!Σ(゜Д゜驚ノ)ノ』として、
『ここに、一緒に頑張る人がいるやんか
こんな小さな子が、今までずっと一生懸命成長してきて、
外の世界に生まれようと頑張ってきてるんやんか』
と、やっと気づきました。
それまでの妊婦検診で、ずっっっとこの子の頑張りを見てきてたはずなのに、
恐怖に押しつぶされているうちに、わかんなくなっちゃっていたみたいです。
それに気づけた時、
めっちゃ泣きました。
本当に泣きました。
『もぅ、この子とは離れられへんな』って、思いました。
母と子、というより、
一緒に山を乗り越える同志、という感じです
それからは、『どんと来いっっ』という気持ちに、やっとなれて、
出産を迎える事ができました
…なんで、こんな事を書いたかって、
後に続く妊婦ちゃん達にも、
『大丈夫よ(*´艸`)』と、ちょっと伝えたかったんです。
注射すら大キライな、へたれ妊婦でも産めたんです。
安産でも難産でもいいの
お腹の中の赤ちゃんは、自分と一緒に10ヶ月間も頑張ってくれてる。
そして最後まで、一緒に頑張ってくれる。
だから、大丈夫ですよ☆・゜:*(*´∀`*)ゞ*:゜・☆
出て来た子は、ビックリするほど可愛いです
それを心から楽しみにしててね
あなたも絶対、大丈夫Sмilё♪(☆´∀`人´∀`★)♪Sмilё