猫に関わったことがある方は、爪でひっかかれたり爪が肉に突き刺さったなんてことは経験されていると思う。
困った爪だけど、私は爪が伸びることでちょっと安堵する。
雨だね
小梅は病気の時ほとんど爪が伸びなかった。
ほんのちょっとでも伸びると「細胞が働いている」とか「生長している」と安心したものだ。
だから、歳をとり小さな前歯が1本抜けてしまった石松でも、とんがった爪を見るとやっぱりホッとする。
石松の爪は恐怖を感じるほど一番大きくて肉厚な立派な爪なので、切るにも結構な力がいるがおとなしく切らせてくれる。
末っ子ミリーのとんがった小さな爪を見てもホッとする。
子猫はものに爪を引っ掛けて行動したりするので、伸びていないと何かと不便だと思って生後3ヶ月になるまで切らなかった。
細くて薄く針のような爪はそれは痛い。私の肉に突き刺さると「グオ――!」っと口を開けるが声は出さずにガマンする(子猫のみ)。
おかげで私の手の爪近辺は腫れていて絆創膏が欠かせない。
ようやく3ヶ月になった時切ってみたらカーテン登りもなんのその…なんだ早く切ればよかった。
もうすぐ4ヶ月。また伸びていた。
よかった!
お ・・・・・…・…・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ま ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ け
いないと思ったら、
またここにいた。にらまないでよ。