結婚祝いに高校の友人からピエール・ド・ロンサールの苗をもらってからバラにのめり込み10年以上になる。
一時期は40株くらいあったが、色々と勝手な自己都合で世話を怠りどんどん枯らせてしまって今は20株位。
最近母がバラにのめり込んでいるので、うちより母の方がバラも喜ぶと思い何株か実家に持って行った。
もちろん、うちのピエール君は大株になり我が家のシンボルとなっている。
バラが咲くと優雅で幸せな&前向きな気持ちになれるのは不思議。
ドン・ファン
真っ赤なバラに見えるが黒バラ。 母が育てている。
うちのバラ
スーブニール・ドゥ・ドクタージャメイン
うちでは一番優秀。強健なので育てやすく香りもいい。
クラウン・プリンセス・マルガリータ
一目ぼれして購入したイングリッシュローズ。
バロン・ジロー・ド・ラン
白い縁取りがある。しっとりとした美しさ。
スーブニール・ド・ラ・マルメゾン
クシュクシュ感がたまらない気品のあるバラ。
発音が難しい名前ばかり(笑)。
どんな環境でも強い品種が残るのは、バラも弱肉強食の世界に生きているということか。
バラの歴史を見てみると紀元前から継承されているものも多く、それだけでウットリしてしまう。
花弁がとんがっているバラはモダンローズと呼ばれる現代のバラ。
ハイブリッド・ティといわれ1900年以降に作られたバラのことを指す(たぶん…)。
日本のハナマスの血を受け継ぐバラもある。
父もバラを育てていた。
もう40年以上になる白いつるバラ。
名前は忘れたらしいが父はよく京成バラ園のバラを購入していたので、たぶん『新雪』というバラだと思われる。
この株の太さ。樹木になっている。
このバラは咲くのが遅いのでこれからのお楽しみ。
いつ見ても歴史を感じさせてくれるすばらしいバラ。
ニゲラとバラはお似合いだ。
ピエール・ド・ロンサール
今年はちょっと成績が悪いけど毎年咲いてくれてトゲも少なく扱いやすい。
これから虫との戦いだ!今年も無農薬でいきます!