寿迎夢・寿迎夢

海砂利水魚水行末雲来末風来末

名刺

2006-07-03 | Weblog
新規取引見込み先から、いただいた名刺は大事だ。
最近はEメールアドレスが殆どの名刺に書かれている。
連絡方法も電話よりもメールに変わった。
さらに急ぐときは携帯メールのようだ。
だが、携帯メールアドレスまで名刺に書かれているのはまだ見たことが無い。
携帯メールは親しい仲間専用なのか、長文は読みにくい所為か、よくわからない。

昔は、もらった名刺に日付や特徴をちょっとメモしとけと言われた。
今はパソコンのアドレス帳に登録、そこのニックネーム欄等使用するのか。
しかし目的は顔と名前を一致させることであるが、なかなか努力を要する。
初対面の人にパソコンに整理するので、顔写真撮らせろとは言えない。
確かにメールは連絡手段にいい。
何が良いのかと言えば、まずデスクから発信して瞬時に到着することである。
写真や絵のカラー資料や音楽までもが、そのまま劣化せず送れる。
不要なペーパーの資料も残らず、保存も簡単で場所もとらない。
転送もCCもBCCも簡単、開封の連絡まで強要できる。
ただ一つ重要な致命的な問題が残っている。
最近では少なくなったが、相手がPCなりK-TAIなり使える人でないと無用の長物。
まだいる機械アレルギーの中年のおっさん。
PCの話をすると何時もは雄弁な相手も、話の中に入れず急に寡黙になる「中年のおっさん」
有ストテレスは気まずい雰囲気を察知し、気の毒になり急に話題を変えざるを得ない。