寿迎夢・寿迎夢

海砂利水魚水行末雲来末風来末

ムリョー

2006-07-25 | Weblog
携帯が治った。

しかも有ストテレスの責任ではないので、無料だった。
有ストテレスは、無料と言う言葉の響きが、ヒジョーに好きである。

電話屋も、今秋の番号ポータビリティで他社へ乗り換えされないように、必死だな!

しかも、傷まで直してある。新品同様である。最近此処まで丁寧な仕事をする会社が少なくなっている。

しかし・・・・・・。
修理に出す前に、おねーさんが「大事なものは仮の携帯にコピーを取ります」と
いったので、電話帳やメールを残していただいた。

それ以外は初期状態に戻っている。
写真が消えいてる。着メロ・着声・暗証番号・・・その他諸々、全部消えている。
一杯入れてたからなあ。
まあいいか、使い方は慣れているから、リセットして新たな気持ちで使いこなそう。

最近の機械ものの「マニュアル」は嫌いである。
小さい字の詰った分厚い説明書が2冊も付いている。
基本編402ページ  アプリケーション編512ページある。

機種交換しない理由は此処にある。
つまり、慣れるまでに時間がかかるので、少々古くても修理する。
おねーさん曰く、「長くご利用いただいていますね」
「まだ二年だぜ! 嫁なんか三十年我慢して使ってるワ」と言いそうになった。

車は同じ様な説明書が3冊着いていた。
昔の自分で分解して修理できた、アナログ時代が懐かしい。

今はデジタル商品ばかり。
故障しても何処が故障したかわからない。修理をせずに取り替えてしまう。
取り替えたほうが早く、尚且つ安く付くらしい。

困ったものだ! 栗東の新幹線新駅も「もったいない」 さて、どうなるかな!