寿迎夢・寿迎夢

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先手必勝

2008-06-25 | Weblog
【松下電器産業は、次世代ディスプレーとして期待される有機ELを使った
37インチTVを2011年度から量産する方向で最終調整に入った】そうです。

30インチ以上の大画面有機ELテレビの具体的な量産計画を固めたのは
世界で初めての様です。

松下は他社の機先を制し、次世代テレビ市場で世界シェア首位の座を狙う。
液晶では遅れを認めて、次の競争に先手を打ったつもりかな?

有機ELテレビは、画質や動画の再現性でプラズマテレビや液晶テレビより
優れ、「紙」のように薄くすることも理論的には可能ですが、寿命や
大画面化などの課題となっています。

松下は量産までの3年間でこれらの課題を解決できるか、最終的な検証と、
投資額や生産規模など計画の具体化を急いでいるそうです。

有機ELテレビの量産化が可能となり生産性が上がり価格が下がれば、
大型テレビは液晶やプラズマにかわり有機ELが主流になるでしょう。

有ストテレス邸は、42液晶TVが1台入っていますが、他は未だブラウン管
TVが数台有ります。

有機ELの次の世代も開発されている様だが、捨てる時は「プラゴミ」で
良いのでしょうか?

有機ELよりも薄い紙TV