寿迎夢・寿迎夢

海砂利水魚水行末雲来末風来末

学習効果なし

2008-06-26 | Weblog
ミートホープや船場吉兆のリプレイをみているような思い。

・従業員が勝手にやった。指示していない。
  ↓
・つきあげをくらう
  ↓
・とうとう認める

人間は経験に学ぶ生き物というが、とても経験に学んでいるとは思えない。
ミートホープや船場吉兆を学習として止めていれば、ばれずに済んだのに。

逆にその時も黙々と偽装作業をしていたと思うと呆れてしまう。
シラをきりとおせるとおもう感覚がよくわからない。

従業員のせいにしても、従業員が何も言わないと考えている精神が解らん。
普段から、風通しがよくないし、意見を言いあわない組織なんだろう。

だから、社長が偽装を指示してもそのまま実行。
だから、社長も、従業員のせいにしても、従業員は文句を言わないと思い込む。

ちょっとした想像力があれば、ウソをつくことも、偽装をすることも
ないと思うけど。
いったい、何を信用して買えばいいのだろうか。

この問題で気になったのが、あるスーパーの話し。
数年前に、個体識別番号と牛肉の内容が一致しないと丸明に対して改善を
求めていたという。

内部告発かスーパーの指摘しないと、消費者では指摘は難しい。

行政もタレ込みや指摘がないと動けない。
このスーパーの指摘が業界どまりだったのも残念。

三輪そうめんは終わりましたか?

牛肉偽装大好き吉田明一社長(ウソつき社長)