寿迎夢・寿迎夢

海砂利水魚水行末雲来末風来末

托鉢僧

2009-01-16 | Weblog
嵐山渡月橋と托鉢僧です。

昨日も風の中に白いものが少し混じっていました。

「アリさま」は、ブレスサーモのウインドブレーカーを着て
ポケットに手を突ッこんでいても寒かった。

托鉢僧は、見るからに寒そうな装束で気の毒であった。

ところで、托鉢は本来、修行僧が生きるため、最少限の食べ物を
乞う事です。

今ではそういった意味合いは薄れているから、市民に喜捨の高徳を
積まそうとしているのかもしれません。

ある日、リュックを背負ったラフな服装の2人の青年が木陰で僧服に
着替えて、托鉢に出かけるのを見かけました。

不景気で留学生も苦しく、アルバイトで托鉢をしていると言う噂を
聞いた事があります。

托鉢 begging