財)日本漢字能力検定協会

聞いてあいた口が塞がらない程、やりたい放題のワンマン前理事長
巨額の富を生む漢字検定に批判が集まるのは当然のことだ。

だが、この突然のボンクラ文部科学大臣の見解はどうかと思う。
今年の「漢検の延期、中止」の件だ!

漢字検定を目標にスケジュールを立てて日々勉強している人達が
どれだけいるのか、に考えは及ばないのだろうか？

今や、高校受験の内申書にも漢字検定が点数化されて反映されていると聞く。
突然、延期や中止になったらそれを目標に頑張っている全国の中学生が
あまりに可哀想だ。

受験する人たちのことをもっと考慮して発言するべきではないのか。
「こんな文部科学大臣を任命した奴は出て来い ! ! !」

当然にしてアホウ首相は、漢字能力検定を受けているのだろうな?
何!　恥ずかしくて受けられないダト?
気持ちが判らん訳ではないヨ。

ずさんさが世間に広がったために、慌てて沈静化を計っているが、元々は
安易に設立を許し、管理監督を怠った責任は誰が取るのだ?

国税庁も優遇されている公益法人の優遇税制の運用を監視していたのか?
有ストテレス社の様な零細企業に調査に来て、微々たる追徴金を取るより
巨悪を取り締まれ!

由々しきは、これらファミリー企業や理事長、副理事長から、京都府内の
自民・民主の国会議員ら4人の後援会や関連団体などに計942万円の献金を
している事だ。

理事・評議員は、土下座しろ!
責任者は出て来い!!!


2008年 「今年の漢字」は 「変」