A級戦犯はアホウ首相

一ヶ月限定の選挙管理内閣の予定が、アホウ様は、10ヶ月間
粘りに粘った。
何のことはない任期満了とほとんど変わらない粘り腰だ。

早く解散総選挙との国民の願いも無視し続けて、結果的には、
追込まれようやく自滅的に解散に踏み切った。

こんなに粘り強い首相は史上初めてではないか？
党内からの異常と言っても良い麻生降しにもめげず、なんとか
ここまで漕ぎ着けた。

しかし、首相の座に固執して粘った当人は満足だろうけど、
国民に取ってはまったく不幸な失われた１年だった。

アホウ首相就任時には、今となってはアッと驚くような
高支持率だったと記憶している。
確か、５０パーセント近い支持率だったような気がする。

その時に、予定通り解散をしていれば、これほど自民党が
末期症状に陥らなかっただろうと思う。

アホウ首相が総理の座にしがみ付いたばかりに、色々次々
失態が発生して現在の支持率に落ちてしまった。
自民党はあの時に選挙をやって置くべきだったと後悔の念しきり。

これで自民党が崩壊したら、第一の犯人はアホウ首相だ。
自民党を潰した特A級戦犯に違いない。

自民党には賞味期限が切れていたのに、小泉さんが
「自民党をぶっ壊す」と、言って、延命策に成功したのも、
今から考えると国民に取って、決して幸せな事ではなかった。

自民党は延命に成功したかもしれないが、国内はじわじわと
疲弊をして行ったのだから。

第171国会2009年07月21日13時～