寿迎夢・寿迎夢

海砂利水魚水行末雲来末風来末

誰がこんな世の中にした

2010-11-17 | Weblog
昭和20年代・・・朝ごはんは、芋が入った御粥か、ご飯の上に
紅しょうがか、きな粉が乗っているだけのものでした。

テーブルに落ちた食べ物も拾って食べ、茶碗についた飯粒を茶で
洗って食べる様に躾けられた。

それから歳月が流れて、無い物はない裕福な世の中になりました。

しかし、こんな人が出てくるようになりました。

(1)お金のために、犯罪目的に使われると知りながら、自分の戸籍を、
何度でも他人に売り渡す人間。

(2)自分の子供を、”しつけ”のためと称して、いじめ殺してしまう
母親、父親。

(3)自分の孫に対する愛情を悪用して、振り込め詐欺を働く集団。

(4)自分たちだけでグループを作って給食を食べ、一人だけ仲間
はずれにする陰湿ないじめをする生徒と、見てみぬふりをする教師たち。

(5)”ちょっとそこまで拝借した”として、自転車を盗む人間。

「衣食足りて礼節を知る」と言うが、衣食足りて礼節を知らなくなった。

”恥”や”いたわり”という言葉は、どこへ行ったのだろうか。

お隣の、支那人などは、豊かになったけれども、国民だけでなくて、
国家レベルで、礼節を知らなくなった。

世の中、適度に貧乏な方が人々の心は豊かな様だナ。
そういえば、オナゴも昔の方が、「おんな」らしくて良かった。

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