寿迎夢・寿迎夢

海砂利水魚水行末雲来末風来末

負けて勝つ

2012-10-09 | Weblog
「負けて勝つ」が、先日最終回を迎えた。

マッカーサーを取り囲む政治家や役人たちは、本当にあの様な激高したような
話し方をしていたのだろうか。 

四六時中喧嘩をしているような口調で。
たいていは普通の調子での話の仕方ではなかったのかと非常に疑問に思う。

ラストシーンの吉田茂の言葉に期待していたが、はずれだった。 
亡くなられた時の当時のニュース見たことがある。

病床から窓の外を見て、「富士がきれいだ」と言ったのが最後の言葉だった。 
そのシーンを描写するものとじっと見つめていたがそれはなかった。

マッカーサーの、「老兵は死なず、ただ消え去るのみ」のセリフの
タイミングは予想通りばっちり当てることができた。

実際には、トルーマン大統領に解任された時の議会での演説の最後の
言葉ではあったのだが。

昭和天皇のあのひげのメイクは、お化けのようで滑稽でした。
麻生太郎坊やもでていたが、このころは未だ「みぞゆう」という言葉は
知る由もなかった。 (笑)

日本兵がマッカーサーに敬意を表して背を向けて立っていた。