寿迎夢・寿迎夢

海砂利水魚水行末雲来末風来末

永田町の熊手

2014-03-29 | Weblog
地方なのでよくわからない。
ネットで調べてみると、1000円~数十万円という。

渡辺さんは、「政治家として生きていく上で必要なもろもろの費用」に何億もの
お金を使ったそうだが、その一例が酉の市の熊手なんだそうだ。

いったい何本買ったんだろうか?
その前に、熊手を買うのが「生きていくうえで必要」とも思えないけれど。

それにしても、「政治家として」という枕詞がつく以上、やはり政治資金ではないのか、
と疑いたくなるのだが、それって下衆の勘繰り?

今の社会では年収500万円と言えば、それほど高くはないけれど、かといって派遣や
フリーターでは決して稼げる額ではない。

その年収500万円の人が、160年働いてやっと8億円。
政治家ミッチーの家に生まれ、きっと貧しさなども経験ない方なのであろう。

8億円を人から借りられるなんて、やはり、私たちとは感覚が違う。
もっとも私に言わせれば、貸す方も貸す方だ。

金貸しが本業ではないのだから、私のような何の力もない一庶民が貸してくれ
と言ったて、びた一文貸してはくれまい。

相手が政治家だから?何か見返りを期待した?
要するに、こういう人たちが、政治を行っている。
(勿論こんなことは日本ばかりではないのだろうが)

庶民のための政治なんて期待する方がおかしい。
酉の市の熊手は、「運を掻きこむ」「金銀を掻き集める」ということで、
縁起物となったらしい。

そうか、借りた8億で熊手を買って、更に金集めをしようという魂胆だったのか。
8億円の借金と熊手と桁が違い過ぎて笑ってしまった。

渡辺喜美と言う男、口では大きなことを抜かしているが、ケツの穴は小さい。